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H……💎🎲 N……🎲🍣 ゾ……ゾンビ
I……🤪🎲 S……🎲🐰 モ……モブ
L……🐥🎲 Ｙ……️🦁🎲
💎……Hの心情 🤪……Iの心情
H「はぁｯはぁｯ」
I「ほとけｯ！急げｯ！」
H「待ｯ……てｯ！」
I「ｯ！ほとけｯ！後ろｯ！」
H「えｯ……？」
ゾ「ぐぁぁぁｯ！」
H「ひｯ……」
H「いふくーん」
I「なんや？」
H「弾持ってない？弾切れでさ」
I「持っててもやるかよ」
H「え〜僕が死んでもいいの？」
I「そんなすぐに死なんやろ、ほとけは」
H「いやいやいや!?僕だって人間だからね!?すぐゾンビに噛まれて死ぬよ!?」
I「そん時は俺がお前を殺したるから安心せい」
H「なんも安心出来ないわｯ！」
I「あほとけー！」
H「あほじゃないわ！」
I「食料取りにくけど来るか？」
H「行くーゾンビ来たら死ぬから」
I「……わかった」
H「……？」
H「うわぁ……めっちゃ汚れてる……」
H「食料残ってるかな」
I「少なくとも1週間分はあるやろ」
H「なんか食べられそうなもの取ってくるね！」
I「ん、」
？「……ｶﾞｻｯ」
I「？……」
H「いやぁ〜菓子パンの賞味期限切れてなくて良かった〜」
H「いふくーん？」
……
H「あれ、他のところかな」
I「冷凍食品はもうアウトやな」
I「お、ゼリー系は賞味期限きれとらん！」
I「これ持ってくか」
H「あ！居た！どこ行ってたの？」
I「冷凍食品コーナーの方や」
H「へ〜なんかあった？」
I「いや、だけどゼリーとかはあったで」
H「！わーい！ゼリーだ！」
I「はしゃぐな、ゾンビが集まる」
H「あ、ﾊﾟｯ(口を塞ぐ)」
I「はぁ、」
I「……ほとけ、」
H「ん？」
I「ほれ、」
ﾎﾟｲｯ
H「うわぉっ……って弾!?いいの？」
I「あぁ、だけどそれ使う時は俺が決める、それまでは守ってやる」
H「えー、何それ束縛彼氏〜？」
I「アホか、そんなんじゃないわ」
H「え〜じゃあなんでよ〜」
I「……そんときに教える」
H「……はいはい」
？「ゔぁ……ｯ」
＿＿＿＿、
H「んぇ？」
I「どうした」
H「嫌なんか聞こえた気がして」
I「気のせいやろ」
H「ん〜そうかな〜」
I「どう聞こえたん？」
H「嫌なんかぼそっと聞こえたから」
I「じゃあ気のせいや」
H「そうなのかな？」
I「はよ行くで」
H「あ、待ってー！」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
っ、
H「いふくーん」
I「なんや？」
H「……どこ、ここ」
I「知らんわ」
H「ぇえぇえええｯ！？」
I「うるさい」
H「迷ったら帰れなくなるよ！？」
I「アホか、俺らに帰る場所もねぇだろ」
H「あ、そっか」
I「はぁ、全くこのアホは……」
I「とりあえずね寝床探すで」
H「はーい！」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
＿＿＿＿＿＿＿っ、
ｻﾞｧｰｯｻﾞｧｰｯ
H「わぁー！海だー！」
I「あんまはしゃぐなよ」
I「溺れても助けんからな」
H「え、酷」
I「……ｹﾞﾎｯ」
H「どうしたの？風邪？」
I「……まぁ、そんなところや」
H「え゛、僕助けられないよ？」
I「お前の力借りなくてと俺は大丈夫や！」
H「ほんとに〜？w」
I「ほんとや！」
H「……いふくん、ほんとに大丈夫？」
I「大丈夫やって」
H「そっ……か」
💎(顔色めっちゃ悪いじゃん……)
🤪(俺も……もう)
ﾎﾟﾂﾎﾟﾂ
H「ん？」
ｻﾞｧｰｯｯ
H「うわぁッ雨だｯ！」
I「ほとけ！とりあえず建物の中入るぞ」
H「う、うん」
ｻﾞｧｧｰｯ
H「雨止まないね」
I「もう、……梅雨の時期やからな」
H「え、……いふくんほんとに大丈夫？」
I「大……丈夫やから……気にすん……な」
ﾊﾞﾀﾝｯ
H「ｯ！いふくん！」
I「はぁｯはぁｯげほっげほっ」
H「熱は……あっつ！」
H「ええっと……冷え〇タは無いから……雨水で代用して」
ｱﾀﾌﾀｱﾀﾌﾀ
🤪(んﾞ……俺……)
I「ほﾞとけ……」
H「！いふくん！」
I「俺……なんで」
H「熱出て倒れたんだよ！」
I「そ……だったんや」
H「全く、僕が居なかったらいふくん死んでたからね！」
I「あ、あぁ……ありがとな」
H「！……ふへへ」
(ｶﾞﾀｯ
H「ん？」
(ｶﾞﾀｯ
I「え、」
I「ｯ……！ほとけｯ！逃げるぞｯ！」
H「う、うんｯ！」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
H「はぁｯはぁｯ」
I「ほとけｯ！急げｯ！」
H「待ｯ……ってｯ！」
I「ｯ！ほとけｯ！後ろｯ！」
H「えｯ……」
ゾ「ぐぁぁぁｯ」
H「ひｯ……」
I「い゛ｯ……」
H「いふくんｯ！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」
I「ｯﾊﾞﾝｯ」
ゾ「ぐぁぁぁｯﾊﾞﾀﾝｯ」
I「はぁｯ……はぁｯ……」
H「いふくんｯ！いふくんｯ！」
I「ほとけ……これで……俺をｯ」
H「はｯ？何言ってｯ……」
I「俺はそう長くないうちにゾンビになる……だからｯ」
H「で、でもｯ！」
I「ほとけの銃に一発入っとるやろ……」
H「ｯ！……まさかそのためにｯ！」
I「ははｯ……そうやで、」
H「で、でも……僕ｯ」
ﾎﾟﾀｯﾎﾟﾀｯ
I「ほとけ……泣くなよ」
H「で、でもｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」
I「ほとけ……ｯ早く…ｯ」
H「ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」
I「お願いや……最後に……殺されるならｯほとけ……お前に殺されたいんや」
H「ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ……わかったﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
I「！……ありがとなﾆｺｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
H「ｯ……」
I「ｯ……ありがとなﾆｺｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」
コメント
1件
エエと思うで❗
