👓×😊
sm視点
真夜中 、すごく暑くて寝付けなかった 。
自分の部屋から脱出しキッチンに行き 、冷蔵庫を漁る 。
ラムネの瓶があったため飲むことにした 。
きゅぽ …ッ
蓋を開けごくごくと飲む 。
暑苦しくて眠れなかった俺にとってこれはご褒美すぎる 。
がちゃッ 、
kr あれ …スマイル ?寝てるかと思ってた
sm 暑くて寝れなかった 。
真夜中にも関わらず彼氏のきりやんは起きていたらしく 、当然のようにリビングに顔を出した 。
kr あ 、そっか …スマイルの部屋エアコン壊れてるんだよね 。
sm うん …
そう 、俺の部屋のエアコンは壊れてしまい使えない状態なのだ 。
今年の夏は去年よりもすごく暑いらしく 、修理業者もかなり忙しいらしい 。
だから今年の夏は扇風機ひとつで乗り越えるしかないのだ 。
こうなるなら寝室同じにしとけばよかったな …
kr …俺の部屋で一緒に寝る ?シングルだから狭いかもだけど …エアコンないよりはマシでしょ ?俺もできるだけ端っこ行くし …
sm いいよ …下に布団敷いて寝るから 。
kr でも …
きりやんはいつもこういうとこで気を使う 。
それで寝てる間に落ちて頭でも打ったらどうするんだと彼女側なのに過保護な考えが頭をよぎる 。
sm 冷凍枕とか保冷剤とか冷えピタとか貼って過ごすから大丈夫 。
kr 全然大丈夫じゃないじゃん 。
まぁたしかに大丈夫ではないのかもしれない …
この前だって死にかけたし 。
寝たまま死を迎えるところだった …()
きりやんがいなかったら確実に死んでたな 。
sm きりやんもラムネ飲む ?
kr じゃあ …飲む 。
ごくごくと飲む姿をみていると 、飲み終わったきりやんに残りのラムネを渡されると同時に
kr 何 、そんなに見て
と言われた 。
特に理由は無いけどなぜか目がそっちにいってしまうんだ …とも言えないからそれはお得意のスルースキルでスルーする 。
そろそろ部屋に戻るかと思った頃 、きりやんが急に近づいてきた 。
sm …なに ?
kr 関節キス …だね ?
耳元でそう言われどきっとした 。
関節キスどころか直接のキスは何回もしてきたのに 、今更当たり前のようなことを改めて言われるとかなり恥ずかしくなる 。
元から暑さで赤かった俺の顔はきっともっと赤くなっただろう 。
sm っ …!!もう寝るッ !
kr え~まってよ 。
そう言ってぐいっと腕を引かれ 、きりやんに抱きしめられる 。
kr ごめん 、さっきの嘘 …俺が一緒に寝たいだけ 。一緒に寝よ ?
sm …なら最初からそう言えよ 、/
夏よりも暑い時間がこれから待っている 。
えまってほんとに最近オチが旅行行っちゃって困る 。
てかてか 、コメントで文章力すごいって言われてめっちゃ舞い上がってます …
実を言うと絵を描くのもそうなんですけど 、昔から自分の世界に入り込むのとか本の世界に入り込むのが大好きだったんですよ 。
小説もよく読んでたし 、仕事とまではいかないけど小説を書くのを趣味程度に楽しみたいって思ってたので今すっごい嬉しいです …
描くのが難しくなってきて言葉の綺麗な使い方とかについても勉強するのめんどくさくなったりも結構あったんですけど 、モチベ上がりすぎてもうすぐで期末だっていうのにそっち差し置いて勉強しちゃってます …✌🏻
もうとにかくみんな大好きだし小説書くのも大好きなのでこれからもがんばりまっする !