テラーノベル
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冷たい風が吹く今日。また俺は彼を家に呼ぶ。
kn 「 シャークん、今日も家来てよ 」
Shk 「 また?昨日も行ったじゃん、満足できなかった?笑 」
そう言い笑う貴方は悪戯っ子のようで、でもどこか妖艶で。
そんな会話を交わす俺らはセフレだ。ただの友達では無い。
寂しくなったら呼んで、満足するまでお互いを抱いて、朝になったら普通に家に帰ってなんもなかったような気持ちでお互いその朝を過ごす。
でも……いつからだろうか。セフレとして見ていた彼を、
恋愛対象の人として見ていたのは。
そんな寒い夜の日。彼は俺の家まで来てくれた。
Kn 「 いらっしゃい。待ってたよ、入っていいよ 」
雪もしんしんと降っている中、寒い~…なんて呟きながら来たそうだ。今日は俺から行けばよかったかな、なんて思いながらリビングに案内する。もう案内しなくていいくらい彼には俺の家に来てもらってるんだけどね。
Shk 「 で、今日は何?寂しくて呼んだ?それとも飯か? 」
Kn 「 嫌、寂しくて呼んだ 」
Shk 「 ふは、またかよ。笑 ほんと性欲モンスターだな。」
Kn 「 うるさい。…そういう身体にしたのはしゃーくんだよ、」
Shk 「 でも頼んだのはお前だろ?自業自得だろ笑」
Kn 「 ……。」
今日も俺は彼に抱かれる。きっと彼は本心から愛してはいないだろう。ずっと俺の片思い。いつかは心からの愛してるを聞きたい。そう思ってしまう自分が嫌いだ。
Kn 「 ぁッ♡ん…♡しゃぁくんッ……♡♡ 」
Shk 「 はいはい、わかってるから、ここ好きだもんな笑 」
Kn 「 んぅッ♡♡すきぃ…ッ♡はっ、はぁッ♡ 」
Shk 「 お前興奮すんの早いんだよなー、、笑 」
Kn 「 ぃわなくて…ッ♡いいでしょッ、、」
彼はそんな雑談を交えながら行為をする。彼とするのは何回目だろうか。片手では数えきれない。いや、両手でも数え切れない。彼は俺の好きなところ、敏感なところ、嫌いなところ。全て把握している。今日のプレイは好きなところばっかり愛でてくるプレイだった。今でも彼と行為をするのは恥ずかしい。それは彼を恋愛対象として見ているから。本当に愛し合っていたらもっと気持ちいいのだろうか。そんな事を頭の片隅に置きながら彼の手で快楽を受け取る。
Kn 「 ぁッ!♡あっぁ”、♡きもちぃッ、♡ 」
Shk 「 んは、気持ちいいな?笑 」
Kn 「 ん”~~~ッ、!!♡♡ 」
Shk 「 んは、もうイくんだ?可愛いな笑 」
可愛い。そんな事を言われてしまっては意識してしまう。屹度この恋は一生叶わない。だって俺から言ったんだから。「 セフレになって欲しい。恋人にならなくていいから、本気で好きにならなくていいから。ただ…寂しいのを埋めて欲しい 」って。
行為が終わっては彼は後片付けまでしてくれる。それにお風呂までお世話をしてくれる。優しい。何故ここまでしてくれるのだろう。行為が終わったら帰ってもいいのに。俺は彼の優しさに、依存している。
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