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こんばんは☽︎‪︎.*·̩͙‬

百合(pipi)です!

今回は3作品目となりますね! 1作品目と2作品目の物語は読んでいただけたでしょうか…??見て頂いてたらとても嬉しいです!

はい!そしてですね今回の作品は1作品目と2作品目の物語の続き?というか七海健人ver.を出そうかと思います!!

中には他の人のも見たい!って言ってくれた方も居たので出そうかと!!


では物語へどうぞ!!














『』→凛月(りつ)

「」→七海健人(ななみけんと)















______七海健人を包む話______

ガチャ……



「凛月さん、ただいま帰りました…」

『七海!おかえり!』

「……………」

『ななみ………?』


ギュッ……。

『…!』



帰ってきた瞬間彼が私を抱きしめた。何かあったかと心配して彼の顔を見た。

そこにはとても疲れた顔をした彼がいた。



『何かあったか部屋で聞かせてくれる…?』

「……はい…」



部屋に入って私はベットに座った。



『七海、おいで』

「…」



彼はベットに失礼し、私はベットの上に置いてあったブランケットを取り両手で広げ自分よりはるかに大きい彼を優しく包み込む。



『体制はきつくない?大丈夫…?』

「……大丈夫です……」

『ん、なら良かった。じゃあそのまま深呼吸しようか』



手を添えた背中が一定のテンポで上下するのを確認してから優しく撫でる。

少し落ち着いたのか、私に預ける体重が一気に重くなる。 でもそれも愛おしかった。



『少し落ち着いたかな…?…まずはおかえり。そしてお疲れ様。』

「……今日は…いつもより数が多かったんです…」

『うん……』



私の肩に顔を埋めたまま言葉を発する。それを一言一句聞き逃さないように耳を澄ませて聞く。



「数が多くて…蒸し暑かったです…。倒しても倒して湧き出てきて……。時間通りに終わらないですし…五条さんもそうですし……、本当に…。」

『そっかそっか……そうゆう時もあるもんね。大丈夫。お疲れ様。』




冷房の音が響き渡る。




『じゃあそんな七海に提案!今度美味しいカスクートとかアヒージョ食べに行こ?あ、もちろん2人でゆっくり!』

「……はい。食べましょう……」

『ん、そうしようか。お風呂とか入る…?』

「……少し……このまま……」




とん、とん、

ゆっくり、そして優しく一定のテンポで背中を撫でる。

優しく、優しく包み込む。






数分すると彼は寝た。よっぽど疲れていたのだろう。








『おやすみ。健人……』
















_________終__________














はい!どうだったでしょうか?思ってたのと違うってなったらごめんなさい🙏💦

けど気に入って貰えたら嬉しいです!

不定期ですが頑張って書きます💪💪

コメント等してくれたら嬉しいです!あ、そういえば皆さん恵方巻きとか食べました?私豆まきの時、豆を投げないでマシュマロ投げてました笑笑😂😂

では! バイです!😀

この作品はいかがでしたか?

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