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『はぁ…朝からやばかったな…てか気づいたら学校着いてたし…』
僕はガラガラと扉を開き、教室に入る。そこには何人かクラスメイト達がおり、もう既にいくつかのグループに別れていた。そりゃ入学式から何日も経っているんだから、そんなものか…
りうら「ねーねー、君が入学式にいなかった鈴木凛くんだよね!俺は緋暮りうら。よろしく!あと……
めっちゃタイプ!付き合ってくれない?」
『…ふぇっ?』
出会って数秒で告白してくる奴(同性)に驚きを隠せない。
りうら「なんてね!冗談だよ〜これから一緒に頑張ろう!」
『う、はい……?』
りうら「(あっぶなー、本音漏れてた…気をつけなきゃ……)」