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⚠️
・nmmn
・青桃、赤桃、白桃、水桃
・エセ関西弁
・キャラ崩壊あり
・パクリ、通報禁止
似ている作品があっても決してパクリではありません!
俺には本物の愛がわからない。
今まで誰かに好意を抱いたことがなかったわけじゃないし、恋人が出来なかったわけでもない。わからないのだ。単純に。
1人目の青髪の彼は身体の関係を愛だと言った。俺が彼を求めてもそれに応えてくれることはなかったが、性的な欲が溜まった時、彼は激しく俺を求めた。
「俺はないこのことを愛してるんやで?」
彼は愛を伝える時、必ず俺の腰を触る。
身体を重ねるごとにこの愛は強くなっていくはず。そう思っていたけれど…。
ある日彼はお前より有能な玩具を見つけた。と俺の前から姿を消した。
2人目の赤髪の彼は周りからの評価こそが愛だと言った。
彼は俺に何度も愛を伝えてくれたし、俺の望むことはなんでも叶えてくれた。
「その顔凄く好き、愛してるよ」
彼は愛を伝える時、必ず俺の顔を触れる。
彼は俺のことを強く深く愛してくれていると思っていた。だけど…。
ある日聞いてしまったんだ。彼の友達との会話。顔がいいアイツと一緒にいると俺の評判が上がるから、と…。
そのことを彼に問いただすと逃げるように俺の前から姿を消した。
3人目の兎のような彼は主従関係を愛だと言った。
付き合ってから毎日、彼のストレス発散道具として使われた。
殴る蹴るは当たり前。気に食わないことがあると、全て俺にぶつけてきた。
「俺はお前を愛してるんやで?お前のことを愛してるからこその暴力。」
彼は愛を伝える時、必ず俺に拳を向ける。
だけど俺は彼の全てを受け入れた。俺に対する罵詈雑言も、吐き出すような暴力も。
だってこれは愛ゆえの痛みなんだから。
だけど彼は、ある日突然姿を消した。
「うぅ…、もう俺どうしたらいいの…」
3人の男に捨てられた俺の身体はもうボロボロだった。だけど、親友の彼だけは俺のことを決して見捨てなかった。
「ないちゃんには僕がついてるよ!それに、今までのクソみたいな彼氏なんて、別れられて良かったんじゃない?」
「ほとけっち…。」
俺は顔を彼の胸に押し付けた。
「俺もう愛が何なのか分からない。愛って何なの?ほとけっち。」
そう問うと、彼は一度目を見開き、少し考えた後口を開いた。
「僕もよくわからないし、言葉では言い表せないよ。」
だけど…、と彼は続ける。
「僕はないちゃんのことを愛してる!愛が何なのかなんてイマイチ分からないけど、この気持ちだけは分かる!ないちゃんと一緒にいると、何だか幸せで、ないちゃんのこと守ってあげたい!」
彼は俺のことを強く抱きしめながらそう言った。彼は俺の全身を包み込みながら愛を伝えてくれる。
俺はやっと正解に辿り着けたのかもしれない。
「ほとけっち…、俺やっと分かったよ。」
愛って、こういうことなんだね。
end
なんかすごい謎作を生み出してしまった…。
これ同じような作品書いてる人いそうですが、決してパクっていませんので!
そういえば最近全く投稿してなくてすみませんでした〜!!🙇
色々忙しいのと、ネタがないんです…🥺
もっと頑張って沢山投稿出来るように頑張ります!💪