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分かった事だが僕の名前はアキトだそう。

兄の名前はアヤト、なんだか双子みたいだ。

そして母の名前はヴィクトリア、父の名前はシキナと言うらしい

僕の両親はどうやら物凄く顔が良さそうだ

僕も鏡で自分の顔を見てびっくりした

僕の顔、絶対前世より数倍は格好良い


そしてビックリする事だが僕の両親は魔術使いらしい

僕は前世、見えるはずのないモノが見えたりする事がよくあったが魔法や魔術を使えるなんて初耳だ

母や父は俺に魔術をとことん教えてくれた

よくできたら目一杯褒めてくれるし

あまりできなかったら優しく教えてくれる

兄も僕とよく遊んでくれる


「母さん、火ってどうやるの?」


「あら?ふふっ、じゃあ教えてあげるからお外へ行きましょうか。」


「父さんコレ!できたよ!」


「おっ?偉いじゃないかアキト!」


「お前もアヤトも俺の誇りだよ」






だから僕はこの家族にすっかり懐いた

母の愛情は凄いし父は格好良いし兄もよく俺の事を考えてくれる。

僕はこの家族が大好きだ。

父からの楽しい学びも、

母からの惜しみない愛も、

兄からの温かいハグも、


全部全部、大好きだ

魔法使いの嫁 ーグレースケールの精霊ー

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