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ナチ日帝注意です
ー1週間後ー
ナチス 「なぁ、日帝」
日帝 「はい?」
ナチス 「前言った…その」
日帝 「ああ、デー…んっん”…一緒に出かける奴ですね」
ナチス 「ああ、今日の6時に私の部屋に来れるか?」(今、デートと言おうとしたよな…?)
日帝 「ええ、大丈夫です」
デートと言おうとしたが恥ずかしいから一緒に出かけると言ったが
絶対にバレてるよな…
ナチス 「良かった、それじゃあまた後でな」
日帝 「はい」
ーナチスくんのお部屋☆ー
ナチス 「………」
あぁ”、日帝とエロい事してぇ〜……
ああ〜私なんてこと考えてんだろ〜
トントンッ
『失礼します、入ってよろしいでしょうか?』
ナチス 「ああ、いいぞ」
ガチャリンチョ
日帝 「先輩、それでどこに行くんですか?」
ナチス 「ああ、………それは秘密だ」
日帝 「え〜!?」
ナチス 「そっちの方がドキドキしていいかと…」
日帝 「ま、まぁ…..////」
恥ずかしがってる姿が可愛いな…
ナチス 「とりあいず、私に着いてきてくれ」ニコ
(はい!これ惚れた〜!自然な仕草で手を差し伸べす!)
日帝 「あ、はい…///」
かっこいい!やっぱり前の先輩とはちょと違うけれど…これはこれでありだな〜!
ーおはなぁばたぁけぇー
日帝 「わぁ…!」
ナチス 「花が好きかなと思ってな…」
日帝 「めっちゃ好きです!めっちゃ!」
ナチス 「ふっふふ…良かった」笑
前の彼女ならばこんな反応してただろうな〜
ー謎のナチスの妄想シーンー
ナチス 「日帝は花が好きかなと思って…」
日帝 「な、なんで貴方が私の趣味知ってるの?!」恥
ナチス 「好きそうだから、喜んでくれてよかった」ニコ
日帝 「べ、別に喜んでなんか、な、ないし!ビックリしただけ…!」
ナチス 「だが…さっき私の趣味と言っていたが?」
日帝 「う、嘘!それは嘘なの!」
ナチス 「ははは、かわいいなー」
ナチス 「…….」ニヤニヤ
(こんな感じかなー)
日帝 「….」
なんでにやけてんだろう…なんか変なものでも思ってるのかな?
ナチス 「日帝、可愛いなやっぱり」
日帝 「…えっ?!あ、ありがとう…////」
つい先輩の顔ではなく地面を見てしまった。
ナチス 「…….日帝、やっぱり君は違う日帝じゃないか?」
日帝 「…….え?」
おいおい待って待って?!バレちゃうかも…汗
ナチス 「前の日帝ならそこは..『べ、別にかわいくなんかないし!』とか言ってそうだし….別に今の君も嫌いじゃない….だが、真実を教えて欲しい…君は一体、何者なんだ?」
日帝 「…….」
やっぱり真実を言った方が楽な気がする。
先輩ならばいつか真実を見抜けるだろうし、ここで言った方がいいかもしれない。だから
日帝 「わ、私は….簡単に言うと未来から来たんです」
ナチス 「…….み、未来….?」
日帝 「気持ち悪いですよね….急にそんなことを言われて….でも本当なんです、未来の貴方は自殺をしてしまったんです、だから私も死のうとしました」
今でも新鮮に覚えている、先輩の死体を….何一つ助けられなかった、恋人なのに….
日帝 「そしたらこのありざまです….
最初は過去に戻ってきたのかと思ったら
それと一緒に違う世界に来ちゃったみたいですね….」苦笑
ナチス 「……..辛い思いをさせてしまったな」
日帝 「…….も”う死なないで下さい”…….あ”な”たの死んだ姿なんても”う”2回も見たくないです”!!だから”…….」泣
涙が溢れる、それと同時に先輩は抱きしめてくれた。
ナチス 「もう次は大丈夫だ…私は死なない、約束をしよう」
ー1944年ー
日帝 「せっかく、約束したのにね….」
と言い彼の遺体に花をそっと置いた。
日帝 「ソ連に殺されちゃうだなんて
悲しいな….
今回の先輩なら死なないと思ったのに」
日帝 「ごめんね、もう行かなきゃ」
そして私は帰った。
日帝 「………….」
もう1回死んだら、また元に戻るのかな?
と思い、飛び降りた。
ここまで読んでくれてありがとう!
それじゃあ