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するとなんか急に背中の方に手の温もりを感じた。
漱が他の奴らと話終わったのか俺の背中をぽんと軽く叩いた。
一瞬吃驚したけど、まぁ、いつもの事やし。
「 た~つ。なにそんな眠そうな顔して…あ、また寝てへんの…?! 」
俺のカーディガンを少し引っ張る。目を擦りながら俺は言う。
「 ちゃんと寝た…ちょっと眠いだけ… 」
「 それを寝てへん言うねん! 」
やっぱり大阪人だけあってツッコミがお早いようで。
まぁ、俺も大阪人やけど。