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自己満
knsmshk
攻めの頻度:kn>sm>shk
全員が愛し合ってる
大丈夫な方は本編へ
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kn視点
今日は三人でshkの家でお泊り。そこでsmとあることをしようと計画している。
「そろそろさ..キスしてもいいんじゃないかなって思うんだけどsmはどう..?」
sm「俺もそろそろかなって思ってた」
「え、なんかやだ..」
sm「なんでだよ!」
sm「まぁ、キスするのはいいんだけどな…」
「うん、やっぱそうだよね」
そう、三人で同時にキスするのは無理だ。なら一つ問題が生じる。
『どっちがファーストキスをするか』
「因みに譲る気はないよね?」
sm「当たり前だろ。そっちこそ」
「うん、そうだね。じゃんけんとかする?」
sm「それが無難だな」
俺は出す手を決めて掛け声を言う
『最初はグーじゃんけんホイ!」
「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
sm「くっそぉ、、」
勝った、勝ったぞ!!俺はご機嫌なままshkの家へ向かった。
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「shkーきたよー」
shk「はーい。ちょっとまっててー」
shk「おまたせ!どーぞ」
knsm『お邪魔しまーす』
初めて来たshkの家は少し物が散らかっているが綺麗に整理されていた。
shk「ごめんな。あんまり片付けできてなくて..」
sm「いや、十分きれいだろ」
shk「そう?ありがとう」
そう言って微笑むshkが可愛くてキスしたくなる。だが我慢だ。折角のファーストキスならちゃんとした雰囲気のときにやりたい。
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それから三人でゲームしてはしゃいでいた。
sm「シャークん強すぎだろ」
「勝てない〜」
shk「smもknも上手いよ。何回か負けそうになったし」
shk「ってもうこんな時間だ。ご飯の準備しなきゃ」
「ご飯の準備?」
shk「そう、今日は俺の手料理をご馳走する..って言ってもそこまで大層なものじゃないけどな」
shkの手料理が食べれるなんて嬉しすぎる。というかshkって料理できたんだ、スパダリじゃん..いやダーリンは俺だけど!
shk「出来たよー!お皿並べてー」
knsm『はーい』
美味しそうな料理が並んでいく。
knsmshk『いただきます』
箸で料理を取り口に運ぶ。口の中に入れた瞬間に旨さが広がる。
「うまっ!」
sm「美味しい..」
shk「よかった〜!我ながらうまいなこれ」
sm「shkって料理上手かったんだ..なんか意外だな」
shk「実はお泊りするってなってから練習してたんだよね」
やばい。やっぱり我慢できないかも。
sm「おい」
腰が上がった瞬間にsmが引き止めてくれた。ライバルだけどこれには感謝だ。
kn「ごめん..ありがとう!」
knsmshk『ごちそうさまでした』
よし
「ねぇshk」
shk「なに?」
「そろそろさ、恋人っぽいことしたいなって..」
shk「それって「うん。キスしてもいい?」
shkは黙り込んでしまった
「沈黙は肯定と受け取るけど?」
shk「…いいy」
俺は言い終わる前にshkの唇と自身の唇を重ねた。この唇の柔らかさをずっと感じていたいがsmが気まずそうに目を逸らして終わるのを待っている。名残惜しいがここまでにしてやろう。
「shk好きだよ」
shk「..俺も..す、きだよ」
あーーーー本当にかわいい。もう一回キスしてやろうかな。shkの頬に手を当てた瞬間に後ろからストップがかかった。
sm「俺のこと忘れんなよ。shk、俺ともしてくれる?」
shk「うん」
smとshkのキスは俺のがっつくようなキスに対して唇を味わうようなキスだった。俺はsmに釘付けになってしまった。いつも俺にとげとげしているsmが顔を緩めてキスしている姿が可愛く見えてしまう。
いやいや、shkならわかるけどsmが可愛いなんて..
sm「shk..愛してる」
shk「俺も..」
「sm」
sm「なんだよ。また我慢できないのか?w」
「うん。smとキスしたい」
sm「..はぁ?」
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sm視点
急に何を言い出すんだこいつは。俺とキスしたい?俺らはshkを取り合ったライバルだぞ?
knの言葉に困惑していると
kn「ねぇ、だめ?」
「だめ..ではないけど」
俺は何を言ってるんだ。だめだろ。なんで好きでもない相手とキスしないといけなんだ。
…でもキスしようと言われて不思議と嫌な感じはしなかった。
kn「じゃあいいね?」
だめだめだめ。だめなのに抵抗できない、体が言うことを聞かない。
思考とは裏腹に体はknのキスを求めている。あと数センチで唇が重なる。俺は反射的に目を閉じてキスを待つ。すると突然顔が離れていく。
kn「はっw本気にしちゃった?かわい〜w」
「へ?」
はぁぁぁ?怒りがこみ上げてくる。なんなんだこいつは、振り回しやがって。
「なわけないだろ..!」
kn「あはwごめんね?」
あー本当にずるい。この顔で見つめられたら許さざるを得ない。
「次はないからな」
kn「はーい」
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shk視点
俺は何を見せられているんだろう..というか俺を置いて二人でイチャイチャするな!
「ねぇ、一緒に寝よ」
kn「嬉しいけど、三人じゃ狭くない?」
確かに..寂しいけどどっちかだけでも
kn「じゃあsmと寝なよ。ファーストキスはもらったしsmには申し訳ないことしちゃったから、ね?」
sm「ほんとだよ..」
「じゃあsm一緒に寝よ!」
smと一緒にベットに入った。でも今日のキスでドキドキが止まらなくて眠れない。
sm「shk起きてる?」
「うん、起きてるよ」
sm「相談があるんだけど、眠かったら寝てもいい」
「いや、聞くよ」
sm「ありがとう。さっきknにキス…されそうになってまぁ結局されなかったんだけど。俺少しだけ期待してたんだよ。ライバルなはずなのにおかしいよな」
「smかわいい」
sm「可愛いのはshkだよ」
「ううん。smは可愛いよ。knが好きってのに気づかないところもそれに悩んでるとこも」
sm「俺がknを好き?んなわけ」
意識したら恥ずかしくなったのかsmの顔がみるみる赤くなっていく。
「んふふw顔真っ赤、かわいいねsm」
sm「..かわいいって言うなぁ」
smがこんなに可愛いのなんて知らなかった。恋人の知らない一面を知れて嬉しい。
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いやー私がsm推しだからsm受け気味かもしれない。
受けと攻めに挟まれるリバが好きなんですよね〜。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
自己満ゆえ不定期ですが応援してくださると嬉しいです。