須×山×乾 前半
※須貝と乾結構バチバチ
※↑クッソ仲悪い
※↑暴言あり
山「な、なにこれ?!」
山「なんか指輪付いてるんだけど…」
山「誰これ?!」
乾「山本さんどうしたんすか?」
山「あ、乾、なんか起きたら手に指輪付いてて…」
乾「寝てる間に誰かが付けたんじゃないですか?」
山「そうだとは思うけど…」
山「外そうかな…?」
乾「いいと思いますよ」
先生「お前ら授業始めるぞー」
一同「はーい」
山(一体誰が指輪を…?)
須「や ま も と !!」
山「うおっ!」
山「ちょ、須貝さん?」
須「一緒にトイレ行かん?」
山「いいよー」
山「そう言えば今日休み時間中寝てて起きたらなんか手に指輪付いてたんですよ!」
山「誰かの分からない…」
山「まぁもう今は取りましたけどね!」
須「ふぅーん」
須「それ今どこにあんの?」
山「多分ポケットの中に…」
山「あ、あった!」
山「あれ…違う…」
山「えぇ…?結構分かりやすい形してたのに…」
山「ズボンのポケットかな…?」
須「………」
体育着替え
山「あれ?須貝さん見学ですか?」
須「そう、野球で足やって…」
山「まぁ今日の体育持久走ですもんね…」
須「なぁ!乾!」
乾「?!」
須「野球昨日50周もしたよなー、」
乾「あぁ、あれですか(笑)結構しんどいですよね(笑)」
須「顧問マジきちぃー、」
モブA「山本ーちょっといいー?」
山「はーい!」
山「俺ちょっと行きますね」
乾「指輪付けたのって須貝さんですよね」
須「うん、」
須「気づいてた?」
乾「気付くでしょそりゃ」
乾「確かー、指輪の意味って独占…でしたよね?」
須「へー、」
乾「しかも左手の薬指って婚約って意味じゃないでした?」
乾「もしかしてー須貝さんってゲイですか?」
須「あ”ぁ”?」
乾「別に俺はゲイってことを否定する訳ではないですよ」
乾「何なら俺もゲイですし」
須「はぁ」
乾「それにー、須貝さん山本の事好きですよね?」
須「っ…」
乾「バレバレですよー(笑)」
須「それがなんだよ」
乾「ま、でも俺と山本は同じクラスなので」
須「うっぜ自慢かよ」
乾「自慢…自慢ですね(笑)」
乾「まぁ、山本さんは譲らないんで」
須「俺の方こそ」
先生「お前ら遅いぞ!早く来い!」
先生「お前ら男子は10周なー、」
山「しんどいなー、」
山「いーぬい!」
山「一緒に走ろ!」
乾「いいですよ(笑)」
山「えへへ」
乾(俺が先に一歩リード♪)
須「ちっ、くそが」
須(あいつ…まじで譲らねぇ気か…)
乾「はぁ…はぁ…これ結構しんどい…」
山「大丈夫ー?あと半周あるけどー、」
乾「大丈夫です…」
乾「?山本さんなにか落ちましたよ」
山「あ、指輪」
乾「持っときましょうか?」
山「良いの?!ありがとー!」
須「くそがよっ…」
乾「言葉使いが良くないんじゃないー?((煽」
須「あぁ?」
山「ごめん乾先行ってもいい?」
乾「あ、はい…」
須「(笑)」
乾「クソが…」
須「言葉使いに気おつけようぜー!」
乾「うっざ…」