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幸せにひたっていたら後ろから可愛いらしい声で歌川を呼ぶ声がした
如月「遼…?」
歌川「え?あぁ、美羽か」
如月「今日は士郎と一緒に出かけるって言ってたよね?その人は…?」
歌川「あぁ、菊地原もさっきまで一緒だったけど風間さん達と上の階でアスレチック系の遊び場に行ったよ。この人は俺の彼女だよ」
如月「え?彼女って…遼、好きな人居るって言ってたよね?(この人がそうなの?)」
この子、分かりやすく動揺している
歌川「その好きな人がこの人だよ」
如月「そ、そうなんだ…」
○○『歌川の知り合い?』
歌川「はい、さっき話した幼馴染の如月美羽です。俺と菊地原とは同じクラスなんです」
同じクラスって事は私の後輩か
如月「初めまして…小さい頃からずっと一緒で仲良くしている幼なじみの如月美羽です」
んん?
何かトゲがある言い方なんだけど…
しかもさりげなく”私の方が貴方より一緒にいる時間長いしクラスだって一緒なんだから”って言われてる気がすんだけどw
○○『初めまして〜、六頴館高等学校2年の花園○○です。よろしくね後輩ちゃん』ニッコリ
如月「同じ学校の先輩なんですね…見たことないんで分かりませんでした」
○○『そりゃあ〜、1年と2年なんだからなかなか会う機会ないでしょ〜w』
如月「なかなか会う機会ないのに何で遼と知り合いなんですか?どうせ遼がボーダーに入っててカッコイイから付き合ったんじゃないんですか?!そういう人多いから本当に遼も迷惑してるんですよね」ギロ
歌川「おい、先輩に失礼だぞ」
本当にこの子わかりやすいなぁ
如月「何よ、本当の事じゃない。どうせこの先輩も他と変わらないじゃないわよ(˘^˘ )」
初対面に言われると、イラッと来るな〜( *´˘`*ꐦ)
風間「○○、歌川なにをしている?」
イラッとしていたら風間さん達が戻ってきた
歌川「風間さん…」
菊地原「何で美羽が居んの?」
如月「士郎」
奈良坂「○○、もしかして喧嘩?」
荒舩「一般人しかも女子をいじめたらダメだろ、○○」
○○『荒船先輩、私も女子なんですけど?後、いじめてないわ!』
犬飼「先輩らしくしろ〜」ナデナデ
いやいや、私めっちゃ先輩しとるわ