ネタが無くなったら手紙風のストーリーを書きましょう。スタート〜〜
太宰君へ
僕は今貴方に届かない手紙を書いています。きっと貴方が見たら鼻で笑うでしょうが構いません。届かないので。
僕は自分が素直じゃないという自覚はあります。貴方が目の前にいると云いたいことが云えないのです。
だからぼくは定期的に手紙という形で言葉にし、残しています。今は大体13通ほど溜まったでしょうか?此の一通には貴方と出会ったときのぼくの本心を残したいと思います。
いつかは貴方の悪口も書いてみたいものですね。
太宰君がぼくに会ったのが最近でもぼくは貴方とずっと前に出会っています。
その時太宰君は未だポートマフィアにいて、黒いスーツに身を纏い、違う男性に恋をしていました。よく覚えているでしょう?織田作之助です。
安心してください、織田作さんを死に追いやるような事は一切していませんから。
僕はね、貴方の苦しむ顔が見たくても、悲しむ顔は見たくないのです。だから織田作さんが死なないように死力を尽くしましたが、運命には逆らえませんでした。
ですが、酷い運命のおかげで貴方はマフィアを抜けて、探偵社に入社し、ぼくと出会うきっかけができたのです。ぼくは其れを心から喜んでいます。
太宰君を数年ぶりに見つけたときはこれ迄にないほどに心が踊りました。何年も恋い焦がれた相手をやっとの思い出見つけてのです。
ですが、仕事柄と云いましょうか。僕達は敵対組織になるばかり。僕は貴方の部下も、上司も貴方も傷つけたくないのです。然し、手を抜けば僕の首が物理的に飛ぶので。そうすれば会うことも叶わなくなってしまうので僕は断腸の思いで探偵社に敵対してきました。
どうか僕が貴方を嫌いだった、などと思わないでください。
貴方はきっとぼくは非道い人間だと思っているでしょう。そんなことはないと思いたいのですが、もしあるのなら訂正してほしいです。
ぼくは太宰くんに一目惚れをした満月のあの晩から、ずっとずっと太宰君だけには誠実で誰よりも貴方に優しくあろうと決めてきたのです。
たとえその優しさが狂気だとしても、その狂気は何れ貴方を守り、正しい道へ導くことを願っています。
それでは又次の一通で会いましょう。
なぁんか、似たストーリ上げたような気がしなくもなくもなくもないけど瓜二つじゃないからまぁ許して。
死ぬほどアニメイト行きたいんだけど我慢してる僕を褒めて
コメント
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ぷぅぴすさんの手紙ノベル(?)いつも最高です( ´ཫ` )