あおちゃんだぞ!!第2話頑張ります。
注意書きみたいなやつは前のやつを見てください。書くの面倒くさいです。
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晴明 (もう、死にたい。でも勇気が出ない。僕は本当に駄目な人間なんだな)
ホームルームみたいなのやります
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤなんやかんややって
晴明 これで朝のホームルームを終わります。じゃあみんな、一限目の授業の準備ちゃんとするんだよー
ガラガラ
晴明 (はぁ、僕ちゃんと笑えていたかな。)
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ職員室
ガラガラ
凛太郎 あっ!晴明くん、ホームルーム終わった?僕、一限目授業空いてるんやけど、晴明くんは空いてる?もし空いてたら、暇やから話し相手になってや。飯綱くん、今日一限目授業入ってるし。
晴明 実は、空いてるんですけど、ちょっとやらなきゃならない事があって💦ごめんね、凛太郎くん
凛太郎 そんな謝らんくてぇぇよ。そもそも、一限目授業空いてなかった飯綱くんのせいやし
飯綱 理不尽過ぎるだろ。恨むならこの授業のコマを作った学園長を恨めよ
凛太郎 確かに!後で学園長に行ってくるわ
晴明 はは、、、笑
飯綱 じゃあ俺は、授業あるから行ってくる
晴明 じゃあ僕もやる事があるから、じゃあね
凛太郎 おー、2人共行ってらっしゃい。
ガラガラ
晴明 はぁ、 (疲れた。僕ちゃんと笑えてたかな。それにしても飯綱くんも凛太郎くんも優しいな。でも、その優しさに触れるほど、不安と恐怖が押し寄せてくる。怖い。いつか裏切られるかもしれない。)
晴明 (早くトイレ行こ)
トイレです
晴明 よし、誰も居ないか(見つかったら面倒だし。)
ㅤㅤㅤㅤカッターを取り出す
ガサゴソガサゴソ
晴明 あっ、あった!リ〇カしよ、、
ㅤㅤㅤㅤシューシューザクッシューザクッシューシューシュー
晴明 (こんな、体を傷つけることでしか自分を保つことが出来ない。)
ㅤㅤㅤシューシューザクッシューザクッザクッシューグサッ
晴明 いたっ、深く切りすぎた。やば、血が止まらない。早く止血しなきゃ。
晴明 あれ、包帯が見つかんない。あっ、そういえば、職員室に包帯置いてきちゃった。
晴明 (仕方ない、職員室に取りに行くか。血がついちゃうし、服の袖はめくっとこ。職員室に行く間に誰にも見つからないといいな。)
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ廊下
トコトコトコ
隊長 あっ!!晴明くんだ、ねぇねぇあっちゃんどこにいるか知ってる??
ビクッ
ㅤㅤㅤㅤとっさに腕を隠す
晴明 (びっくりした、全然気づかなかった。しかも最悪、なんでこんな誰とも会いたくない時に限ってこうやって現れるんだよ。)
晴明 がっ、 学園長のことですよね。ごめんなさい、僕も知らないです。じゃあ急いでるんで。
隊長 そっかー、残念。ところでさ、なんで腕隠してるの?
晴明 べ、別に何も隠してないですよ。本当に僕、急いでるんで。
ガシッ
ㅤㅤㅤㅤㅤ無理矢理腕を掴む
晴明 いたっ、、
隊長 どうして、隠したがるの?なにかやましいこと、、で、、、も
血まみれになった晴明くんの腕を見る
晴明 あっ、、
隊長 晴明くん、これ、どうしたの?自分でやったの?とりあえず保健室に行こ。
晴明くんの腕を引く
晴明 いやっ
隊長 嫌じゃないでしょ。こんなに血まみれになってるし。
晴明 やっ、、なの、こんな事してるの知られたくない
隊長の掴んでいる腕を離そうとする
隊長 だーめ。どうしても嫌だって言うなら、無理矢理にでも連れて行くよ。
晴明の体をヒョイっと持ち上げて、そのままお姫様抱っこをしてしまう
晴明 やっやだ、お願い、おろして。なんでもするから。お願い
隊長 普段なら、お願い聞いてあげるけど今回はだめ。じゃあこのまんま保健室に行くよ。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ保健室到着
ガラガラガラ
隊長 明くんいる〜?
晴明 (どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう)
明 あっ、先生じゃん!どうしたの?もしかして解剖でもさせてくれたりする??
隊長 違うよ〜。そうじゃなくて、今日は、晴明くんの腕を見て欲しくて。
晴明くんを明くんの方へ、渡す
晴明くんの腕を見る
明 あー、なるほどね。一旦消毒して、包帯しとくね。
晴明 、、、(見られた。もうダメだ。今まで折角隠し通してきたのに)
明 はい、包帯巻いたから大丈夫だよー。
晴明 あ、ありがとうございます。
明 で、どうしてリ〇カなんてしたの?見る限り、古い傷もあるみたいだし、今回がはじめてじゃないでしょ?
晴明 あっ 、、えっ、と
明 別に言いたくないんじゃ言わなくてもいいよ。こういうのは、無理に言わせても良くないからね。もし言いたくなったら言って欲しいな。
晴明 、、えっと、、すみません。
明 全然謝らなくてもいいよ。ただ、今度からリ〇カするときは僕に言ってから、僕の前でやって欲しい。晴明くんの事が心配だから。
晴明 わ、かりました。(まぁ、こっそりやれば言わなくてもいいよね。迷惑になっちゃいそうだし)
明 約束だよ。リ〇カする時は絶対言ってね。
晴明 はい、じゃあ僕は職員室に戻りますね、、あの、あと他の先生にはこの事言わないでください。
明 大丈夫大丈夫、他の先生には言わないから安心して。
晴明 ありがとうございます。じゃあ僕行きますね。
ガラガラガラ
隊長 ねぇねぇ、明くん、さっきの晴明君のことあっちゃんに一応言った方がいいんじゃないかな?
明 そうだね、一応言っておいた方がいいかも。多分晴明くん、リ〇カする時さっきの感じだと言わなそうだしね。学園長に、晴明くんの事見ててもらえるか聞いてみてよ。晴明にはバレないようにね。
隊長 わかった。言っておくね。でも、僕今あっちゃんが何処にいるか知らないんだよね。どこにいるか分かる??
明 んー、僕もわかんないな。
隊長 そっかー、じゃあここら辺探してくるよ
ヌルッと 学園長タイミングよく登場
学園長 明さん、この間言ったやつもう出来てますか?
隊長 あっちゃん、丁度いいところに✨
学園長 なんだ、蘭丸さんもいたんですか。それより、何が丁度いいんですか?
明 実は、カクカクシカジカな事があって、学園長に晴明くんの事をしばらく見ててあげて欲しいんだよね〜。
学園長 まさか、そんな事があったなんて。正直驚きました。何か、悩み事でもあるのでしょうか、何か出来ることがあればいいのですが、、。とりあえず、晴明くんの事は任せてください。わたしが責任を持って監視しておきますから。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤその頃の晴明くん
職員室に向かってます
トコトコトコ
晴明 はぁ、(これからは、ちゃんと包帯を忘れないようにしなきゃ。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━一旦終わり、話をどこでとめればいいかわかんなくなって、ちょっと大変だった。変なところで終わってもうたけど、気にせんといて。じゃあおつあおー!
コメント
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続きを楽しみに待っています 体調に気をつけて頑張ってください 応援してます