「だって白川さん、顔おもしろすぎだよ」えっと…もしかして、さっきの笑顔の事か?
「え、そんなに顔ヤバかった?笑顔つくったんだけどな」
黒川は急にきょとんとした顔になった。まるで
あれで…?
と言いそうな…。なんだかバカにされてる気がすんだけど。無視しよ。「それより、ウチラクラス委員じゃん?仕事しなきゃダメっしょ」黒川も、仕事をする気はあったっぽい。私の言葉にすぐ応じて働いてくれた。
「んーっ!終わったー!」「そうだね、よかったよじゃあ僕はこれで…」すぐ帰ろうとする黒川の姿に、疑問を抱いた。さっきまでそんなじゃなかったのに…あれ?
「黒川、それなに?」
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