紬said
第2種目、騎馬戦
障害物競走の順位によって点数が違うとのこと
1位は1000万でクソ笑ったwww
となるとまぁ、誰と組んでもあまり変わんないか
適当に見つけた知り合いと組むか←
『あ!!』
いいじゃんいいじゃん!!
良い子はっけーーーーーん!!!
『心操くん!!』
心「!? あんたはあのときの、、、」
『おひさ〜。あっ、名前言うとらんかったね。音羽紬!よろしゅう!』
心「よろしく」
『まだ決まっとらん?』
心「まぁな」
『じゃあ、うちと組まん?』
心「別にいいけど、逆にお前は俺で良いの?」
『ぶっちゃけ誰でも良い。私がいれば最強だもん(((』
心「あ、うん」
あ、絶対これ信じてない顔
他のメンバーは、尾白くんと青山くん
心操くんの洗脳という個性にかかっているらしい
『へぇ、洗脳か。ばりヒーローに向いとーばい』
洗脳とか出来れば、上手くいけば戦わずともヴィラン捕まえられるじゃん
心「ヒーロー向きって・・・本気で言ってんの?」
『え?』
心「だって、洗脳だぞ?ヴィランみたいじゃん、こんなの、、、、」
『・・・』
なるほど、そういう感じか
嫌だねぇ、そうやって個性で決めつけようとする人
『個性なんて、使い方によって善にも悪にもなる。洗脳は、人ば傷つけんでヴィランば捕まえる優しか個性やて思うばい』
心「!!」
それに心操くん、ヒーローに向いてんじゃん
『こうやってうちと話しよっても個性使わんっちゃけんしゃ、悪用はしぇんってことやろ?』
心「まぁ、な」
『十分、ヒーロー目指しぇるて思う』
私は数歩歩き、くるりと心操くんに向き直った
そして、拳を突き出す
『やけんしゃ、一緒に頑張ろ』
心「、、、、あぁ」
そして騎馬戦は、見事に1位という結果で終わり、私たちはファイナルステージへと足を進めた
コメント
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かっこよ