今回は司視点
…………………いえない
本当は類に攻められたいだなんて…!
俺は高校の時からずっと類が好きだった。でも同性だし気持ち悪いと思われるかもという恐怖心でなかなか告白されずにいた。そのまま高校を卒業した。幸いワンダーランズ×ショータイムで類と会うことができていた。だが今は活動休止中であるから類と会えないでいた…
そんなときちょっとでも欲求を満たしていたのは1人でヤることだった。高校からヤッていた。
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司 高校時代
司「ただいま!」
咲希「おかえり!あ、そうだ!お兄ちゃん!」
司「どうした?」
咲希「今日は私いっちゃんの家に泊まるから教派家にいないんだ〜」
司「そうか、楽しんでこいよ!」
咲希「うん!」
司母「司、ごめんなさいね。今日はお母さんとお父さんは旅行に行って司一人になるんだけど大丈夫かしら?」
司「わかった!」
司母「ふふ、ありがとう。お土産買ってきてあげるわね」
ー夜ー
咲希・司母「行ってきます」
司「行ってらっしゃい」
ガチャ
司「ふう、さて」
トコトコ
ガチャ
ー司の部屋ー
また、ヤるか。でも最近満足できない…
ー飛ばしますー
グチョグチョグチュ♡
司「ん//はぁ♡うっ//るぅい♡るっ…//いぃ♡」
想像して、類に攻められるのを
ー司の想像ー
類「司くん?ふふかわいいね。もっと攻めたいけど今日は手前で我慢ね?」
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司「あ!♡はぁ♡むりらめ//イク!♡」
ピュルルルルルル
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類「ふふ、上手にイケたね。偉いよ」
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司「……………いつまでこんなこと」
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そこから、好きな人と両思いになる方法と調べた。そしたら
🔍好きな人と両思いになる方法
「強制的に好きにならせる方法」
・堕とす
「これは〜〜〜〜〜ーーーー。」
俺は一番いけない記事を見てしまったのしれないけど、そのときにはもう類への愛が溢れていた…だからこんな方法をしてしまった
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類「ふざけないで!本当に僕が好きなら愛は普通に伝えて。司くんはこんな人じゃないはず」
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俺が間違っていることはもう承知済みだ…
だけどなんだか類は最近俺に堕ちているように感じる。俺はなんてことを…
こんなことを思っているのなら、明日類の首輪を外そう。服なら類がいる部屋においてあるし、何ならわざと逃げられても良いように手足の拘束を解いた。
外に出てからどれくらいだろうか。
チラッ(腕時計確認)
午後6時…あと30分だけ
トコトコ
ー公園ー
久しぶりに類と再開したときがここの公園だったな。本当は抱きつきたかったけど我慢した俺はすごいと思う。
秋の午後6時なだけあって、流石に誰もいないな。
スーハー
たまにはこうやって深呼吸して気分転換も悪くないな。
さて今は…6時25分
帰るか。
トコトコ
……………… オックウ
まさかな。家に入るのでさえ億劫になっているのか。類がいるのに…いっそのこと首輪を外したら攻めに来てくれないだろうか…
ここで突っ立ってても仕方ない。
ガチャ
司「ただいま」
さて、類がいる部屋に
トコトコ
いつも悩む…類にどう接したら良いか。
ガチャ
司「帰ったぞ」
類「遅いよ」
司「首のやつ外してなかったんだな」
類「え?あっ…確かに。外して逃げれたな」
司「類にしては珍しいな」
類「また…ヤるのかい?」
司「いや、今日はもうヤらない」
類「そうかい」
司「ほら、晩御飯だ。」
類「あーん モグモグ ゴクン」
類「美味しいよ」
司「そうか!」
司「今日はもう遅い。寝ろ」
類「わかったよ」
ガチャガチャガチャン
司「おやすみ」
類「おやすみ」
ガチャ
………深夜なったら首輪を外してあげよう。
ーー深夜2時ーー
そろそろいいか。こんな時間まで起きたの初めてだ
トコトコ
ガチャ
類「スースー」
よし、寝てるな。
カチャン
よし、外れた。じゃあ行くか
トコトコ
グイッ
司「うお!」
コメント
2件
楽しみすぎる...
続きが欲しい!