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なむたろー。
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#創作
えぬた
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新たちがfour stepとして活動してもうすぐ1年となる頃のある日ダンスイベントの前夜ショーを終えた4人の前にプロダンサー・数人(かずひと)の姿が見えた
数人は新がダンススクールに通い始めた頃からずっと憧れの存在だ
4人は数人に挨拶すると数人は4人のダンスを褒めた
「4人とも爽やかでものすごく息のあったダンスだった、素晴らしかった」
4人はお礼を言ってその日は数人と別れた
数日後 園田の事務所に数人の姿があった
なんとfour stepの4人を自分が代表をしている事務所に引き抜きたいと言ってきたのだ
断る園田だが、数人は諦めていない様子だった
こっそり話を聞いていた新たちは大きく項垂れた
進とyusukeは園田さんの所にいたいと泣いていた
落ち込む4人に園田は策があると言った
それはオリジナルのダンス動画をサイトにアップし100万再生以上再生されることだった
4人は最初に園田と新、進が出会ったスタジオで動画を撮ることにした
後藤がカメラのセッティングとスイッチオンをして曲が始まる 薄暗く、4人のカラーのライトが光るスタジオの中に4人のキレのあるダンスが光る
数日後アップされた動画には1500万再生の数字がついた
園田と4人が数字をチェックし喜んでいた直後、数人から園田のもとへ電話がきた 数人も動画を視聴したらしく圧倒されたというようなリアクションだった
そして数人から園田に衝撃の一言が送られる
「園田さん、引き抜きは辞退します。ですが、改めてお願いがあります。もうすぐ一周年の彼らの限定ライブの会場のセッティングと資金提供をさせて頂きたいのです」
新の憧れの人からのお願いとあらば、断る理由はなかった
半年後 1周年ライブは大成功に終わりfour stepは国民的なダンスグループとして言われるようになっていた
園田は数人と協力して新たちが住んでいた家を改築しfour stepの4人と自分、後藤、真人のためのシェアハウスを建てた
今日は1周年ライブの打ち上げのためにみんながリビングではしゃいでいた
打ち上げは夜まで続き、進とryokiやyusuke、後藤はリビングではしゃいだ余韻を残したまま眠ってしまっていた 園田と新は自分の部屋にそのまま戻っていった
新は部屋のベッドに座って自分たちと園田、後藤の写った集合写真を眺めていた
「ほんとに1年経っちゃったんだな」
写真を見ながら呟く新
最初園田にユニットを復活させると言われた時は絶対に再ブレイクなんて無理だと思っていたが、もう一度進と一緒に踊ることができた。ずっと怖かったbreak blackの二人も仲間になってくれた。この一年は新にとってまさに奇跡の連続だった
これからへの期待と仲間への思いを胸にし、心が暖まった新は写真を机に置き幸せな気持ちのまま、ベッドに入り眠りについた
コメント
1件
おお、完結おめでとうございます…! 最終話、胸が熱くなりました。憧れの数人さんに認められ、しかも引き抜きではなく支援という形で関わろうとしてくれる流れ、すごく良かったです。園田さんの「100万再生作戦」も、まさに彼らしい信頼の示し方だなと。新がベッドで写真を眺めながら「奇跡の連続」と振り返るシーン、じんわりきました。みんなでシェアハウス、いいですね。お疲れさまでした!