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イワイ
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コメント
1件
うわあ…静かに、でもしっかり心に響く回でしたね。元貴が「ただの相棒じゃない」って伝えたところ、すごくドキドキしました。若井の「俺も同じ」も優しくて、2人の間に流れる空気が温かくて、音楽みたいなエピソードだったなあ。言葉にできない気持ちをこれから音に乗せていくんだろうな、って思うと続きもすごく楽しみです🌙
第5話「本当の気持ち」
ライブが終わった夜。
誰もいなくなったステージで、元貴と若井だけが残っていた。
「今日、楽しかったな」
若井が言う。
「うん」
「これからもずっと一緒にやろうな」
「……若井」
「ん?」
元貴は少し迷ってから口を開いた。
「俺、ずっと言いたかったことがある」
「なに?」
「……俺にとって若井は、ただの相棒じゃない」
若井が黙る。
「一緒にいると安心するし、離れると寂しい」
「……」
「だから……これからも、俺の隣にいてほしい」
若井はしばらく黙っていた。
そして、
「……それ、俺も同じ」
そう言って笑った。
2人の間に、静かな音楽が流れる。
言葉にできなかった気持ちは、
これから2人で奏でる音楽の中に残っていく。
――君となら、どんな音でも奏でられる。