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flower cafe。 2階。 加四六。
「俺風磨先輩が泣いてるところ初めて見たっす、、」千鶴はそう天井を見つめた。「アイツ実は泣き虫なの、まぁ、俺も初めてだけど」俺はそう言った。「それは泣き虫とは言わないんだわ、、」千秋はそう俺にツッコんだ。「昔から千秋だけだぜ、俺の面倒臭いボケにツッコんでくれるの、マジ好き」「ハイハイ」「、、小我太さんなら風磨さんの泣いた顔とかいっぱい見たことあるのかな、、」優はそう頭を傾げた。「、、そりゃ、あるだろ、、ww」
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flower cafe。 裏口前。 小我太。
「ハハ、落ち着いた??」俺はそう風磨の頬を撫でた。「、、うんん、、もう一回ぎゅーして」そう風磨は俺に抱きついた。「ん、ハハ、、加四六にして貰えばいいのに」「嫌だわ」「ハハ〜、よしよしよし〜」「、、、、」「そういや、あのアイスどしたの??」「、、んー、、あ〜、、あれは、、お前が可愛かったから、、」「、、どういうこと、、」
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flower cafe。 2階。 加四六。
「、、、、」、、にしても、、俺が何で暴走なんて、、「、、、、」、、きっと、、あの注射のせいか、、それに阿蚋は何で生きて、、すると「加四六」「、、え、あ、何??」俺は千秋の顔を見た。「、、小我太が何食べたいだって」「、、何でも作ってくれんのか、、」「多分、、??」「、、、、」今日はまだ考えなくていいか、、コイツらの前では、、「よ〜っし!!それじゃあ〜、、」
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flower cafe。 1階。
「そうそう〜!!コレコレ〜!!この味〜!!」俺は小我太に向かってそう言った。「そりゃ、どうもww」「やっぱり小我太が作ったご飯ってエグいほど美味いな」「本当そう、、本当美味しいわ、、」横にいた千秋はそう言った。「、、でも、本当不思議なご飯ですよね、、小我太さんのご飯は」「、、??ハイ??」優にそう言われ、小我太は首を傾げた。「だって、種技や風磨さんは口裂族で、人間の食べ物はほとんど味がしないのに小我太さんの手料理なら味がするって」「あぁ〜、、確かに、、俺もよくわからん」種技はそう唐揚げを口に運んだ。「、、本当だ、、何でだろ」「さぁ〜、まぁ、美味しいんだし何でもいいんじゃないっすか??」千鶴はそうクスッと笑った。「それもそうですけど、、ww」「、、、、」俺は目の前にあったおかずを一口食べた。「、、うん、、美味いわ、、」「わかったから、、」小我太は少し照れ臭そうにした。「風磨は幸せだな〜、、毎日この飯食ってんのか、、」「、、、、」「お、無視??」「え、いや、、そりゃ、恋人が作った飯がこの世で1番美味く感じんだろ、、お前もいつか小我太より千秋の手料理の方が美味いと感じるようになるかもな」「、、、、」「、、??加四六??」「え、俺等いつ結婚する??」俺がそう千秋に言った次の瞬間、千秋からのストレートパンチが飛んだ。