「あの……ないちゃん?何してるの……?」
僕の横に座り、僕のほっぺをつついたり甘噛みをしたりしてくるないちゃん。
「んー……なんかいむかわいいなぁ……って」
あなたの今の行動の方が可愛いんですけど!?
と、叫びたくなるのを我慢し、困惑気味にスマホに目線を戻した。
へぇー……こういう行動のこと『キュートアグレッション』って言うんだ……。
「加虐心が擽られるみたいな?」
「うわぁっ!!急に喋んないでよないちゃん!?」
なんとなく気になって調べていると、僕のスマホ画面を覗いていた様子のないちゃんが耳元で喋ってきた。
「えぇー……なんかごめん。」
そう謝るないちゃんは、いたずらっ子の子供みたいに笑ってた。
いれいすでのポジション上、イジられるのは慣れているが、なんかイラッときた。
が、ないちゃんが甘噛みを止めないため、頭の中で怒りと愛おしさが戦っている。
ないちゃんかわいい……。押し倒したい……。ないちゃんの方が可愛いんだよって言ってやりたい……。はむはむしてるかわいい……。急なデレありがとう……。ないちゃんかわいい……。
「おーい、いむー?」
「はッ……!どうしたのないちゃ」
ないちゃんに手を振られ、意識を戻すと、頬に柔らかい感触。
「……へっ」
「耳まで赤いじゃん。かわいーね、いむ。」
数秒のラグがあり、ないちゃんにキスされたのだと理解する。
そして、また、いたずらっ子のような表情を浮かべるないちゃん。
普段あんな手出してこないないちゃんが……?キス……?
「……今日は随分積極的だね、ないちゃん」
肩を軽く押すと、どさりとないちゃんがソファに倒れる。
「ぁ……、えっと……?」
「ねーえ、ないちゃん。ここにはしてくれないの?」
自身の唇をトントンと叩く。
さっきまでの余裕はどこに行ったのか、ないちゃんは顔を赤くし、視線を泳がす。
「ないちゃんからしてくれないと、僕もうキスしてあげないよ?」
そう言うと、薄っすら涙を浮かべるないちゃん。
羞恥心と欲が葛藤してる様子。
「……いむ……っ」
名前を呼ばれ、唇が重なった。
真っ赤な顔で、目尻に涙を浮かべ、ぎゅっと目を瞑って精一杯のキスをしてくれるないちゃんがかわいい。
「んっ……、キス、いむも……っ」
必死にキスを強請るないちゃん。
「ないちゃん生意気だったしなー、どーしよっかなー?」
「んぇ……」
更に瞳を潤わせるないちゃんに、加虐心が唆られる。
__もっとないちゃんの可愛い顔見てみたい……♡
コメント
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ぎゃぁぁ!!可愛い可愛いすぎるよぉ!