こんにちは
早速どうぞ
⚠
ナチ日帝です
NLです
大丈夫な方はどうぞ
日帝「んッ…?」パチッ
目が覚めると見慣れた天井が目に入る
?「あ、日帝起きたか」
日帝「!?」(急いで起き上がる)
日帝「せ、先輩!?」
何と先輩が私の家に居た
日帝「な、何故先輩が、私の家に…?」
ナチス「嗚呼…実は、あの後…」
ー回想中ー
ナチス「日帝!?」
ナチス「もしもし!日帝!?」
(返事が無い…まさか…倒れたのか…?)
バッ
イタ王「!?ナチ!?」
イタ王「何処に行くの!?」
ナチス「すまん…イタ王」
ナチス「日帝が、倒れたかもしれん…」
イタ王「えっ!?」
ナチス「日帝の家に行って来る」
イタ王「わ、分かったんね!」
イタ王「後で、イタリーにも電話欲しいんね!」
ナチス「…分かった」
スタスタ
ピーンポーン
ナチス「…」
(応答なしか…)
ドアノブに手を掛ける
ナチス「!」
(開いてる…?いや、勝手に入って良いのか…?
だけど、中で倒れてる方がやばいか…)
ナチス「日帝…?」
ナチス「…入るぞ」
ガチャ
バタン
ナチス「そこで、倒れてる日帝を見つけて
ベットに持って行った訳だ」
日帝「…すいません。ご迷惑を掛けて…」
ナチス「いや、迷惑なんて掛けてない」
ナチス「気にするな」
日帝「…はい」
ナチス「所で…日帝」
ナチス「風邪は大丈夫か?
熱冷ましシートを持って来たが…後、飲み物」
日帝「体温計を測っても良いですか?」
ナチス「嗚呼、はい」(体温計を渡す)
日帝「有り難う御座います…」
ピピ
日帝「…さっきよりかは、大分良くなりましたね」
ナチス「そうか…なら、良かった」ニコ
日帝「!?////」
ナチス「ん?日帝、顔が赤いぞ?
やっぱり、まだ熱が有るのか?」
日帝「えっと…だ、大丈夫です…////」
(先輩ってふとした時に笑顔を
見せてくれるから…驚くんだよな…///)
ナチス「あ、そろそろご飯を食べようか」
ナチス「キッチン…借りても大丈夫か?」
日帝「あ、はい!大丈夫です!」
ナチス「ありがとう」
日帝「台所は隣の部屋です」
ナチス「分かった」
スタスタ
日帝「…」
(そう言えば、先輩って料理してたんだ…)
日帝「…まぁ」
(先輩の事だし、凄く上手なんだろうな…)
ー数時間後ー
ナチス「…すまん」
日帝「あー…」
お粥を作ったのだろう
少し焦げている部分が目立つ
日帝「えっと…先輩、もしかして
料理苦手だったりします…?」
ナチス「…」(図星)
日帝「あ」(察)
日帝「で、でも、美味しそうです!」
日帝「い、頂きます!」
パクッ
日帝「!」✨
日帝「美味しいです!」✨
ナチス「!本当か!?」
日帝「はい!流石、先輩です!」
ナチス「良かった…」
日帝「…」モグモグ
(先輩が料理苦手なんて、意外だな…
仕事も完璧でエースとも
呼ばれているあの先輩が…)
日帝「ご馳走様でした」
日帝「食器は私が洗います」
ナチス「いや。私がする」
日帝「大丈夫です!さっきよりかは
大分良くなったので!」
ナチス「だが…心配だ…」
日帝「先輩に任してばかりは嫌なんです
私は、本当に大丈夫ですから」
ナチス「…分かった」
数分間お互いに一歩も譲らず
ついに、ナチスの方が納得?してくれた
日帝「〜♪」
スタスタ
ナチス「…!」
(そう言えば、此処に来た時
男物の靴を見つけたが…日帝は彼氏が居るのか…?)
ナチス「…」(嫉妬中)
スタスタ
日帝「先輩、お待たせしました」
ナチス「あ、大丈夫だ…」
日帝「?どうかされましたか?先輩」
ナチス「…なぁ、日帝」
ナチス「…彼氏が居るのなら、俺は
帰るぞ?」
ナチス「誤解を生んだから不味いだろ…?」
日帝「…ゑ?」
日帝「彼氏…?え?誰が?」
ナチス「え?いや、玄関で男物の靴を見つけて…」
ナチス「…そう言えば、靴があるなら
彼氏さんは此処に居るじゃないか?」
日帝「ちょと、待って下さい」
日帝「先輩、何か誤解をしていませんか?」
ナチス「誤解…?」
日帝「私は、彼氏は居ません」
ナチス「…え?」
ナチス「ちょと待て、じゃああの靴は…?」
日帝「…」
(咄嗟に言ってしまった…不味い…先輩が見た
あの靴は多分、私が前に出掛けて買った
靴だろう…)
ナチス「?…日帝…?」
日帝「えっと…あの靴は…その…」
(ど、どうしよう…先輩に嘘は言いたくなしい…
だけど、本当の事を言って引かれるのも…)
ナチス「…」
(日帝はそっちの趣味が好きなのか…?
男装好きと言う物か…?)
日帝「ひ、引かないですか?」
ナチス「引く訳無いだろ」
日帝「…実は」
日帝「私、その…男装が好きなんです…」
(あー!言ってしまったー!!)
日帝「なので…彼氏じゃないです…」
ナチス「そうか…」
日帝「引きましたか…?」
ナチス「…そんな事で、俺が引く訳無いだろ…」
(寧ろ、良かった…銃を取り出す事に
ならなくて…)
(日帝に彼氏が居るとしたら…俺は何するか
自分でも分からないしな…)
日帝「?…先輩…?」
ナチス「…日帝」
日帝「は、はい」
ナチス「好きな人とかは…居ないか…?」
日帝「えっ!?///」
(い、いきなり!?)
日帝「えっと…まぁ…居ますね…///」
ナチス「…誰だ?」
日帝「それは…」
日帝「秘密です!」
ナチス「…俺は、日帝の事が好きだがな…」ボソッ
日帝「…え!?」
ナチス「あ…」
(言ってしまった…私のバカ!
もっと、タイミングとかあるだろ!)
ナチス「…」
(此処は、もう正直に言うしか無い…)
ナチス「日帝」
日帝「は、はい!」
ナチス「体調不良の所、申し訳ないが…
返事を聞かせてくれないか…?」
日帝「えっと…私も、その…」
日帝「ずっと前から、好きでした…///」
ナチス「!!」
ギュ
日帝「!?///」
ナチス「良かった…引かれなくて…」
日帝「先輩…」
日帝「…これから、宜しくお願いします」ニコ
ナチス「嗚呼、宜しくな、日帝」ニコ
イタ王「で、付き合ったと…」
イタ王「…お幸せに」
(急展開過ぎるんね…まぁ、おめでたいは
おめでたいけど…)
ナチス「嗚呼。ありがとう」
日帝「…///」
ナチス「日帝、この後服屋さんに行くか?」
日帝「!!本当ですか!?行きたいです!」
ナチス「良し、なら行こうか」ニコ
日帝「はい!」
イタ王「…」
(イタリー空気だな…)
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
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おめでとうぁぁぁ(((o(*゚▽゚*)o)))