前回の続き
にょた百合、暴言、過激な下ネタ
上記のものが苦手な方は🔙
水「りうちゃん大丈夫…?」
赤「んん…だいじょーぶだよ……」
わたくしりうら、
熱が出ました
寒暖差にやられた……
水「なんか買ってこようか?」
赤「ひとりじゃ危ないよ、そばにいるだけでいいから…」
水「そんなこと言わないでよ…ぼくは心配なの!たまにはぼくにも頼って…?」
赤「………じゃあゼリーとスポドリかってきて…?」
水「………!!」
いむの目がきらきらする。
いつもりうらがいむのことを
守ったりしてあげてるから
りうらに頼られるのが相当うれしいのかな。
水「さびしくないようになるべくすぐ帰ってくるね!」
赤「うれし、ころばないでね…笑」
水「精進してまいりますっ!いってきまーす!!」
いむって精進って言葉知ってたんだ (失礼)
いつもうるさいけど
そんなとこすら愛おしい
水視点
りうちゃん、りんごゼリー好きだったよね〜…
あとスポドリも欲しいって言ってた!
りうちゃんちって冷えピタあるかな
冷蔵庫開けたときなかった気がする…
一応買っとこ〜!
あとはあとは……
あ、りうちゃん昨日生理来たって言ってた…
りうちゃん生理のときは
ずっとチョコ食べたいって言ってるから
チョコも買ってあげよっと♪
いろいろ気にしてたら
買いすぎちゃった気がするけど
無いよりはマシだよね〜
そんなことよりさっさと帰って
りうちゃんの看病をしなきゃ
かわいいりうちゃんのことを考えながら
小走りで家に帰る
青「あれ?ほとけちゃん?」
水「えっ……?」
青「やっぱりほとけちゃんや!俺のこと覚えてる?この前声かけた!」
水「はぁ……覚えてますけど…」
青「まじ!?うれしいな〜!」
ナンパしてきた奴のことなんて嫌でも覚えるに決まってるじゃん……
青「なにしてるん?」
水「恋人が熱出しちゃったので、それの買い出しです。なので私今急いでるんです、それじゃ……」
青「え…待ってよ、恋人いるなんて聞いてない」
水「いや…いふさんには関係なっ……」
青「関係あるんだよ、俺の方がほとけちゃんのこと好きやで?」
水「………そ、そんなわけないです…」
青「……あ?」
水「あなたよりも彼女の方が私のことだいすきに決まってます……」
青「…………彼女?女と付き合っとん?」
水「そうですけど…」
青「へ〜、ならええやん!女は強いんやろ?熱なんてほっとけばすぐ治るって〜」
水「は?」
今この人とんでもないこと言ったな
がちでぶん殴ってやりたい
青「彼女ちゃんなんかより俺の方がいい奴やで?」
水「どっちがいい人とか関係ないです、私は彼女がだいすきなんです…」
青「はぁ…もうええわ」
水「えっ、ちょっと…!」
いきなり腕を引っ張られ
どこかに連れてかれる
通りすがりの人も見て見ぬふりをする
水「離してくださいっ……急いでるんです…!」
青「そんなん知るかよ」
水「はぁ…?」
青「お前は俺の言うことだけ聞いてろ」
水「っいや……」
赤視点
赤「いむ、おそいな……なにしてるんだろう…」
りうらたちはいつでもお互いが
どこにいるか分かるように
GPS追跡アプリを入れている
心配になったときはふたりとも
アプリで相手がどこにいるのかを確認する
赤「え、なにここ…」
路地裏…?
なんで路地裏なんかに…
いむはかわいいからナンパなんてよくあること
りうらよりもナンパされた回数が多いし
なんなら誘拐されかけたことも稀ではなかった
知らない男に誘拐されてたりしないか
迷子になってるだけ?
それとも無理やり誰かに……
頭の中がぐるぐるして
さっきよりも頭痛がひどくなる
赤「……いむが困ってるかもしれない、」
家からそんなに遠くもないからいいだろう
ベッドから重い体を起こし
いむのところへ駆けつけた
いつもみたいにりうちゃんに助けを求めたいが
来てくれるはずがない
あの子は今お熱出してるから……
青「ほんまにいつ見てもかわいいな〜♡ てかなんでLINE追加してくれへんの?」
水「知らない人と連絡交換したくないからです…」
青「でも今日で2回目だから知らない人じゃないよ?」
水「そ、そういうことじゃ……」
青「いちいちうるせぇな、何言っても口答えしかしねぇじゃねぇか」
水「っ………」
しばらく沈黙が続いたと思ったら
突然口づけをされた
水「えっ……」
青「無理矢理にでも俺のもんにしてやるから」
彼はそう言ってまた口づけをし、
今度は舌まで絡ませてくる
気持ち悪くて仕方がない
水「う”ぁっ…んっ…んはっ……」
心のなかでりうちゃんに助けを求める
でもぼくの助けの声は届くはずがない
赤「いむーーーっ……!!」
水「んっ……!?」(びくっ
青「んぁ?」
赤「は……?」
水「り、りうちゃっ……♡」
聞き覚えのある可愛らしい声が
ぼくの名前を弱々しくも一生懸命に叫ぶ
そこには大好きなりうちゃんの姿があった
ぼくのために駆けつけてくれたんだ
お熱あるのに、体調悪いのに
わざわざぼくのことを思って…♡
水「りうちゃんっ…だいじょーぶなの、?」
赤「やばい…けどっ、かわいい彼女が困ってるかもって……」
水「うれしいけど…無理しちゃだめだよ……」
青「へぇ…それが彼女?」
水「ぇあ、…」
青「悪いけど、こいつは俺がもらってくから」
赤「………いやです、…」
青「は?さっき俺がこいつにキスしたの見ただろ?その綺麗な赤い目でさ…?」
水「はっ………」
唐突にぼくの彼女に顎クイをする
りうちゃんにだけは触らないでほしかった
赤「っ……そんなのっ、関係ないです…私はいむが一番好きだし、いむも私が一番好きっ……」
水「りうちゃん、……」
りうちゃんの言葉を聞いて泣きそうになる
お熱もあって体調も悪いのに
ぼくのとこまで駆けつけてくれて
助けようとしてくれて
それくらい愛されてるんだって
あらためて認識できて、とてもうれしかった
青「はぁ…つまんねぇな」
青「おいお前」
水「んむっ……!?」
ぼくの頬を片手で掴んでくる
だから触るなよ
青「次会ったときは覚えとけよ」
ぼくは眉間にしわを寄せながら
目線を左下にやる
「嫌だ」っていう顔です
青「んじゃ」
水「うげ〜、きも……りうちゃん大丈夫…?」
赤「んぅ…だめかも……」
水「っ……///」
体温がいつもより高いからか顔が赤く
汗もかいていて
立っていられないくらい体調が悪いのか
地面に座り込むりうちゃん
不覚にもその様子がえっちだと思ってしまった
水 (だめだめっ…りうちゃんはお熱あるんだから…!)
水「もう帰ろ…?」
赤「ぅん…」
水「おんぶしてあげるからおいで」
赤「ありがとう……」
りうちゃんの体はいつもより熱かった
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