第3話
下校中
🩵「〜〜〜〜〜〜〜〜!笑」
❤️「〜〜〜〜〜〜〜笑」
🩵「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ꐦ」
❤️「そういや今日、今度数学教えてくれるっつってたけど何時にする?」
🩵「あ〜、来週末とか行ける?」
❤️「行けるぞ」
🩵「じゃあそうしよ!テストも近いしその勉強も込みで!」
❤️「ん、あ〜そういや前回国語も赤点だったな…」
🩵「じゃあ、国語も得意だし教えてあげるよ!」
❤️「…?(こさめって国語得意だっけ?…)」
🩵「なつくんどうかした?」
❤️「いや、なんでもない」
🩵「そっか!じゃ、また明日!」
❤️「じゃあな」
帰宅
❤️「ただいま〜」
ピッ
TV「昨夜から起きている〜〜〜〜」
テレビをつけると、赤萩家がニュースになっていた
❤️「まぁた、なんかやったのか?…殺人、誘拐、強盗…」
❤️ まぁ俺には関係ないけどな
❤️ 俺は確かに赤萩家に生まれた、でも俺は父親も母親の顔も名前も知らない。だが居たことは確か。
TV「速報です。○○という豪族の集まりが赤萩家の次男(❤️)へ殺害予告を出しました。これについて〜〜〜」
❤️ !?、ニュースに乗るのか…
❤️ 俺の住む街の住民はみんな何かしらの能力 を持って産まれてくる、その能力にも強さがあり赤萩家はみな協力な能力を持って生まれて来る家系だった。
俺もその家系に生まれ、俺も今は協力な能力を持っている。おそらくその能力を目当てに殺害予告が出されたのだろう。
能力はお互いの承諾があれば人にあげる事が出来る。能力をあげるとただの一般人となる。
他にも能力を人から手に入れる方法がある。それはその能力を持つものを殺す事だ。
だからこれまでにも能力を手に入れる為に殺人を行う事も多々あった。赤萩家の人間もその被害にあったりした。そして俺は赤萩家でもトップクラスの能力を持っているから殺害予告が出されたのだろう。
❤️「まぁ、この能力にはどんな能力を使っても勝てないだろうけどな」
❤️ だが、俺の能力にも流石に弱点がある。とはいえ俺の私情によるものだがな。弱点は単純。**大切な人は殺せない。**でもこの弱点は漏れ出ていないし、漏れ出たところで俺を殺しにくるのは見ず知らずの人だけだから弱点という程でもない。
TV「赤萩家は〜〜〜〜」
TV「赤萩家が〜〜〜〜」
何度も赤萩家という単語が繰り返される
ピッ
❤️「夕飯…なんか作るか」
テレビを消し❤️は台所へ向かった
トントン、ジュージュー、コトコト
❤️「俺本当は赤萩って苗字じゃないんだけどな…笑(ボソッ)」
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