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放課後
寧々 花子くん！
光 花子！
花子 ヤシロ、少年
花子 ミクたちは？
寧々 2人は、まだ教室にいるよ
花子 なら、ヤシロのクラスに行ったら良いね
トコトコトコ
寧々 あっ！いた！
光 間に合いましたね！
バサッ
花子 それじゃあ、静かについていくよ
寧々 うん
光 おう
ミク ほら！
ミク セナいくよ〜！
セナ あっ、ちょっと待って！
ミク やること多いんだから早く行くよ！
セナ ごめんごめん
ミク そういえば、今日は何をやるの？
ミク 怪異退治？
セナ まぁ、それもあるけど
セナ 今日は、お客さんが来るからね
セナ 結構厄介な
ミク お客さん？
セナ そ、
セナ だからミクには少しの間、接客を頼もうかと思ってね
ミク え、私接客とかやったことないけど、、
セナ 大丈夫だって
セナ 取って食われたりされそになったら私が助けてあげるから☆
ミク いや、そういう問題じゃなくて、、
セナ まぁ少しの間だけだし、「接客」より「足止め」みたいなもんだからさ
ミク ふ〜ん
ミク って、足止め！？
ミク 一体どんな凶暴な敵が来るのか、、
セナ いや、一応お客だからね？敵じゃないからね？
寧々 （お客って一体誰のことだろ？）
花子 （お客？）
光 （そのお客ってやつは一体誰なんだ？）
セナ 着いたね
ミク はぁ、セナが運んでくれたら歩かなくてすんだのに
セナ バレるわけにはいかないからね バチャ
ミク そうだよねぇ、しょうがないか バチャ
寧々 ここは空き教室？
光 こんなところに用事でもあるのか？
寧々 それに、さっき一瞬水の音がしたような気が
花子 まぁ、中にはいってみないことにはわからないからね
花子 俺達も入ってみよっか
寧々 え、
光 は、
花子 っと バチャ
寧々 ちょっ、花子くん？
光 アイツ入りやがった
シーン…
寧々 こうなったら私達も入るわよ！光くん！
光 え！？ちょ、先輩？
寧々 だって、花子くんも入っちゃったし、未夢たちも入っちゃったから
寧々 入る以外ないでしょ！？
光 そうですけど、
光 だぁぁぁぁ！もうこうなったら入ってやる！
光 先輩のことは俺が守りますからね
寧々 ありがとう
寧々 じゃあせーのっ バチャ
光 っと バチャ
花子 もうふたりとも遅いよ〜
寧々 花子くん！
光 花子！
花子 えっ、なに？
寧々 それより、ここはどこなの？
寧々 水があるし、境界っぽいけど
花子 ここは、七不思議の零番 ミオの境界だよ
寧々 ミオ？
光 七不思議の零番？
花子 ま、詳しいことは本人にあってからだ、
光 本人っていわれてもな
寧々 どこにいるかもわからいし、
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