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剣ちゃん新衣装でたわね
ホスト不破と並べたらオタクは口角が天井から取れなくなるらしいよ
⚔️🥂✨｢｣
それ以外『』
2.ホストの友達
ｷｰﾝ、ｺｰﾝ、ｶｰﾝ、ｺｰﾝ、、
｢ふぅ、今日も疲れたなぁ、、｣
じゃなかった、
今日はこの後ろふまおの地獄の収録があるんだった
まぁ今日はこの通り夕方からなので2本しか撮らないんですけど
でも企画次第では本数関係なく地獄だからな、、
『剣持ー、このあとファミレス行かね？』
｢いや、今日は用事あるからまた今度ね｣
『ちぇー』
｢そういや昨日はどうだったの？｣
『昨日？あーやっぱ剣持もお年頃だからえろいお姉さんの話聞きたいのかぁ〜』
｢いやそうじゃなくて、バレたりしなかったの？｣
『まぁな！キャバクラ着いた後そういや俺ら酒飲めねぇじゃんってなって覗くだけ覗いて帰った』
｢バカじゃん｣
『客送り出すキャバ嬢がめっちゃセクシーでさぁ！それでーーー』
｢あぁはいはい｣
｢じゃあ僕帰るね｣
『あ、おい待てよ〜！玄関までは一緒に行こーぜー！』
『んでそのキャバ嬢がさ〜』
｢え、ほんとに、？｣
『そうそう！それで』
ｻﾞﾜｻﾞﾜ､､
『ん、、？なんか校門のとこ騒がしいな』
｢ね、なんだろ｣
『おにーさんどこから来たの〜？誰待ち〜？』
｢お友達待ってるんだよね〜これから行くとこあって〜｣
『へー！私達も連れて行ってよー！』
｢それはまた今度、かな？｣((ｳｲﾝｸ☆
『『キャーーーーーーー！！』』
｢げ｣
『あれ隣の女子校の生徒たちだよな、？囲まれてんの男の人？めっちゃイケメンだな、、って剣持？』
｢、、ｽｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯ､｣
なんでぇ！？なんでふわっちがいるの！？
僕の高校の！校門の前に！！不破湊がｯｯ！！！
『おーーーーい、剣持ィ？どしたー？そんな絶望したような顔してー』
｢あ、きた！｣
｢おーーーーーーい！！！もちさーーーん！！！｣
『？？？』((ｸﾙｯ
｢うぐ、｣
なんで大声で呼ぶんだよ！！！！
僕が目立っちまうだろうが！！！ふざけんな！！！
ﾀｯﾀｯﾀｯ
｢もちさん遅いよー！結構待ったよ俺〜｣
｢、、なんで、｣
｢ん？｣
｢なんでここまで来てんだよ！！！！｣
｢聞いてないんだけど！？！？｣
｢あぇ？でも俺さっきラインしたで？｣
｢え？｣
咄嗟にスマホを取り出し確認する剣持
｢、、ほんとだ、、｣
｢でしょお？｣
｢いやっ、連絡遅いわ！！5分前じゃん！！｣
｢そうっすか〜？｣
｢そうだよ！！しかもラインのメッセージ｢もちさんお迎え来たよ〜｣だし！！断りようにも断れないじゃねーか！！｣
｢にゃはは〜ごめんてもちさぁん｣
｢もちさん収録向かうのちょうど学校終わった頃かなぁって思ってさぁ〜｣
｢んで俺ん家近いしせっかくならもちさん迎えに行こうかなぁ〜って思って｣
｢もーそういうことなら早く言ってよー！｣
｢そうすれば近くのコンビニで待っててとか連絡出来たのに！｣
｢にゃはは、ごめんてもちさーん｣
｢でも、ちょっと剣持を驚かせてみたかったんだよね？｣✨
｢急なホストムーブやめろ｣
『なぁ剣持、そのイケメンと知り合いなの？』
｢ん、まぁね｣
『まじで！？一体どんな関係なんだ、、』
｢いやただの友達だから｣
｢お前の考えるような関係じゃねーからぁ！｣
『えー違うのかぁ』
｢なんでそこで落ち込むんだよ｣
｢、、君、剣持の友達？｣
『あっ、はい！』
｢これからも仲良くしたってや｣((ｳｲﾝｸ☆
『ｷｭﾝ､､』
｢ほら早く行くよ｣
｢収録遅れちゃう｣
｢せやね｣
｢じゃあね〜姫たち〜｣👋
『キャーーーーーーーーーー！！』
｢、、てか、迎えに行くって言うからてっきりタクシーとかなのかと思ったけど歩きなんだ｣
｢運動は大事やで〜｣
｢はぁ〜い、、｣
｢あ、そうだ｣
｢事務所行く前にちょっと寄り道してもいいですか？プリン買いたいんで｣
｢ええよ〜｣
｢もちさんプリン好きだもんにぇ〜｣
｢いや僕用じゃなくてふわっちにあげる用です｣
｢昨日僕のおすすめのプリン買ってあげるって言ったでしょ？｣
｢あぇ？そうだっけ？｣
あそっか
こいつ酒飲んでたんだった
｢昨日タクシー代出してくれたお礼ですよ｣
｢ぅん、ありがともちさぁん｣
｢絶対覚えてないじゃん｣
｢にゃはは｣
ふわっちには酔うときベロベロになるんじゃなくてふわっふわになってて欲しい願望
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