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【俺なんて…】
死 ネ タ 注 意
ロ ゼ く ん が 病 ん で ま す
最近思う。
(めておら)
俺はここにいない方がいいんじゃないか、って
みんなに迷惑かけっぱなしでなんの取り柄もない。
らいと「ロゼ~、?」
ロゼ「あ、ごめん!なに、?」
らいと「いや、ぼーっとしてたから…」
ロゼ「…ごめんごめん!考え事してた!」
らいと「そうか、」
ぷりっつ「今日はSTPRファミリーで飲み会やねんから楽しもー!」
心音「あっきぃヤッチャイマース!!w」
あっきぃ「心音ヤッチャイマースww!!」
今日はSTPRオフィスで飲み会。ビール、おつまみを買い漁ってオフィスで飲んでる。
みんなは元気そうでいいな、
ころん「?ロゼくん顔色悪いよ?」
この人はすぐに俺のことに気づいてくれる。
俺を活動に誘ってくれたのもこの人。
…せっかくなのに…申し訳ないな…
ロゼ「ちょっと、オフィスの外行ってきます、!」
ころん「大丈夫、?」
ロゼ「大丈夫です、!ただ空気吸うだけなんでっ!(苦笑, 」
夜風に当たってすごく気持ちいい。
嫌なことも全て忘れられる。
このまま、いっそ、…
ガチャン
フェンスに手をかける
「今までありがとうッ! 」
大声で言い放った。
下のファミリーには聞こえているか分からない。聞こえてたとしても…もう
この世のものではなくなるから。…大丈夫
すッ…
ガチャッッ
「ロゼッッ!!!」
大声で誰かが言い放った。
俺よりも大きい声。
「なに、?」
振り返ると
らいとが居た。
「なにしてんの、?」
「なにって、わかんない?笑」
死のうと思ってるの。
「ッ…!」
「んな事やめ、」
「…俺ね、もう疲れちゃったの、」
「ッ…、、、」
「俺なんかがここにいていいのかな…って、」
「ッ!いいに決まってる! 」
「めておらはロゼがいてこそのめておら…ロゼがおらんくなったら…」
そんなもんめておらじゃない!!
「ッ…」
ドンダンドンドン
「はあっ、ロゼッ!、」
そこには声を合わせへとへとになっているメンバーが居た。
「みんなして、なに、?」
「俺ら、6人でめておらだろ?」
らいとがそう言い放つと自然と涙が溢れてきた。
「、ロゼ、」
「おれ、…ずっと、辛かった…」
「みんなに嫌われるんじゃないかって、ッ」
「また、裏切られちゃうかもってッ…!」
「大丈夫や、ここにはロゼを傷つける奴なんておらん。」
「先輩たちも…ね?」
「「「うん!!」」」
そこには全員揃った先輩の姿があった。
「なんで言わなかったの、?ロゼくん」
ころんくんに言われた。
「嫌なことがあったらいつでも僕に言ってね。」
「…………………かけたくなかったから、」
「「「ん、?」」」
「迷惑、かけたくなかった…から、!」
「ッ、!」
「俺なんかのエゴでころんくんに、ッ迷惑かけたくなかったから!」
「…、大丈夫だよ。」
「僕は1ミリたりともロゼくんと話して無駄と思ったことは無い。」
「ロゼくんは僕の事信用してついてきてくたんだもんね?」
「ロゼくん以外だったらめておらは今ないと思うし、たくさんの努力したの、知ってるから!」
この人はなんていい人なんだろう。
「…、、大好き」
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