テラーノベル
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ぷりっつ「あかん……脳みそが完全に多重積分でゲシュタルト崩壊しとる……。なぁあっと、俺の頭から煙出てへん?」
翌日の朝、2年B組の教室。ぷりっつが自分の机に突っ伏しながら、泣きそうな声を上げていた。
普段はどれだけ滑っても平気な顔で笑いを取る男だが、今朝ばかりはトレードマークの笑顔が消え失せている。
あっと「うるさい、ぷり。お前が煙を吹こうが知ったことか。俺はちぐさに言われたマイナスの付け忘れを完璧に修正した。赤点は確実に回避する」
一番後ろの席で、鋭い目つきのまま最後の見直しをしていたのは2年のあっとだ。一匹狼の彼は、ちぐさから貰ったルーズリーフの切れ端を、まるで宝物のように大切に手帳に挟んでいた。
けちゃ「あはは! ぷりちゃん、がんばって! ほら、先輩が登校してきたよ!」
コメント
1件
お疲れ、リーダー!第6話読んだよ〜。 ぷりっつが多重積分でゲシュタルト崩壊してるの、頭から煙出そうな描写がめっちゃリアルで笑ったw あっともちぐさからもらったルーズリーフを宝物みたいに大事にしてるのが、ギャップでグッときた。けちゃの能天気な声かけも含めて、この3人の掛け合い、なんかほっこりするな。テスト後の日常回、癒されるわ〜。続きも楽しみにしてる!