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コメント
1件
めっちゃ面白いです！
急に達成するじゃん （（
続き 📢 彡 視点
最愛の相手に 自分の事を忘れられた経験はありますか？
📢）意味分かんねぇ … ッ
本当に、ただこの一言に尽きる。
大好きな彼から、ペアリングなんて買ったっけ？と、そもそもアクセとか好きだったっけ？なんて言われると思うか？
急に如何したんだろう、何があったんだろうって思った。
でも、彼は冗談だと言った。
俺には、その言葉を信じることが出来なかった。
だって、アクセのことを聞いてきたとき、これまでないぐらい意味が分からない、という感情が声にまで溢れていたから。
怖かった。
自分が忘れられているこということが。
本当に冗談だったんじゃないかって、最初は思ってた。
でも、それから少し経った今、
彼は俺の趣味、好きなこと、どれを聞いても
なにそれ、？
と聞いてくる。
絶対に知っているはずなのに。
知らないわけないのに。
俺のことを嫌いになったのだろうか。
もう、俺の恋は叶わないんだろうか。
最近はよく喋れてたり、🍍だって、期待してもよさそうな反応をしてくれてたのに、
なんで？
頭が追いつかない。
ふと、これは本当に何かの病気なんじゃ無いかと思った。
そんなわけ無いのに。
夢を見たかった、
意図的に忘れてるんじゃない、本当に何かの病気にかかっているからなんじゃないかって。
そうして、俺はパソコンを起動した。
調べて、
調べて、
ひたすら探して。
本当にあった。
見付けた。
📢）…キタルファ、？
〃）奇病…？
もしかしたら、最初の軽い気持ちで探したときよりも、もっと思い現実だったかもしれない。
そんな後悔もあったが、人間欲には忠実だ。
俺は、その説明を開いた ＿＿
読んだ内容は、あまりに残酷だった。
愛しの相手のみ記憶が失われる。
そんな残酷なことがあっても良いのだろうか？
だが、
📢）🍍が、俺のことを想っていた…？
内心、嬉しくないと言ったら嘘になる
俺のことを想ってくれていた
それはとてもうれしい。
解決方法が最愛の相手と結ばれるなら、
俺は彼奴を治してあげられる。
＿＿＿ 本当に ？
本当に俺のことを想っているからこの奇病とやらにかかったのだろうか？
本当は、普通に俺のことを嫌いだっただけではないか？
もしそうだったら、ただの思い違い野郎だし、
俺の失恋も確定する。
そのルートだけは絶対に嫌だが、
そのルートもなくはないというのが残酷なところだ。
というか、こんなことをしている場合じゃない
もし、もしもその奇病、キタルファというものにかかっているのなら、この一瞬も俺のことを忘れているということだ、
俺のことを完全に忘れてしまったら、それこそBADENDだ。
彼が全く報われないなんて、そんな世界あっていいわけがない。
彼だけは幸せになって欲しい。
これは、嘘じゃない、俺の本当の気持ちだ。
📢）🍍ッ…
『 今助けるから ＿＿＿ ！ 』
🍍side
とは言ったものの、
📢に会うのは凄く気まずいよなぁ…
両想いじゃないなら、俺は完全に彼奴のことを忘れて、もうメンバーとしても居ることはできないだろう。
🌸にあんなことを言って、やる気が出たが、流石に怖いものは怖い。
失恋なんて、本当に辛いまであるからな。
でも、やってみなきゃわかんねぇよな、
… 決めた。
🍍）今から、すぐに彼奴の所に行こう、
〃）それで、
『 絶対 、 幸せになってやる ＿＿ 』
🍍）奇病にも負けない愛を、見せてやるから、
〃）見とけよ 、 神 ！
next → ♡200 ＋ 🌾1
どんどん欲張りになってく…（（
んー、次で最終話
