テラーノベル
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はい、何十分か時間空きましたが
次行きましょう(
結構急いで書いたので最後大変なことに
なってるかもです…、笑
※ 年齢詐称あり。
桃様体調不良表現あり。
御本人様には一切関係御座いません。
ー
【 青side 】
5日目。
小さくなった3人の世話は順調に進み、
何事もなく歳を重ね続けている。
ただしただ一人、ないこだけが…、
水「 反抗期ぃ? 」
青「 …うん…、 」
黒「 まぁ…成長する過程で必要やん 」
青「 せやけどぉ…っ、今朝なんて…、 」
ー
青「 ご飯食べんでないこ〜 」
桃 〚 …部屋で食べる 〛
〚 お盆に全部置いといて 〛
青「 どしたん、具合でもわる… 」
桃 〚 いいから、俺に構わないで 〛
〚 …うざい 〛
ー
青「 ってことあって…っ、!!! 」 ( 泣
水「 うわ無理…僕もそんなこと初兎ちゃんに言われたら泣くよ…、 」
「 言われたことないけど ( 」
青「 お前は初兎の記憶残っとんやからそらそやろ!! 」
水「 やだ今日のいふくんこわい 」
青「 今日あにきんちに来る時もなんも喋ってくれへんかったし…、 」
「 …あにきはりうらにそういうの言われへんの…、? 」
黒「 俺はいつも通り普通に話しとるで 」
青「 んぇ〜…? 」
黒「 俺とりうらの場合は歳が結構離れてるってのもあるんちゃうかな 」
「 反抗しにくいというかなんというか 」
青「 ゔ~…、 」
水「 いふくん気付かないうちにないちゃんになんかしちゃってたんじゃないの? 」
ほとけの問いかけに対して返事をせずに
口を尖らせていると、バタバタと足音を
立てながら別室から初兎が入ってきた。
白 〚 まろちゃん大変や…!今ないちゃんが急に…、! 〛
青「 …、? 」
ー
桃 〚 さむい…、// 〛
黒「 38.6℃…、結構な熱やな… 」
白 〚 寒いってことは多分まだこれから熱上がるよな…、? 〛
水「 …いふくん、さっき言ってた今朝のないちゃんの態度ってさ… 」
青「 … 」
赤 〚 …ないくん大丈夫…? 〛
桃 〚 ん”ん…、だいじょ、ぶ…うつるよ、そとでてな…、/ 〛
黒「 …おん、出てた方がいいな。俺ら冷やすものとか色々買ってくるわ 」
「 ないこのこと頼むでまろ 」
青「 …ん、わかった 」
桃 〚 … 〛
そうして全員が外へ出て、
暫くしないうちに鍵がかかった音がした。
青「 朝から体調悪かった? 」
桃 〚 …ちょっと 〛
〚 ここまでじゃ、なかったんだけど…、 〛
青「 …なんで言わんかったん、? 」
桃 〚 ……まろに、めいわく…かかるとおもって…、 〛
〚 なんか、ただでさえちいさくなってめいわくかけてるみたいなのにさ…、/ 〛
やはり少々幼くてもないこはないこで、
変に無理をするところは
全くと 言っていい程変わらないようだ。
青「 …まだ寒い? 」
桃 〚 へ…、…べつに、 〛
青「 嘘つかないの 」 ( 頬 掴
桃 〚 んに……さむい、です…、 〛
青「 あとは? 」
桃 〚 …ッ…、…しんどい…っ…、 〛
〚 いき、しづらい…、つらい…っ、たすけてまろぉ…ッ…、/ 〛 ( ぐすっ
青「 …ん、よく言えました。 」
布団を少し捲ってベッドに入り込む。
桃 〚 ぁえ…、なに…なんではいってくんの、うつる…、/ 〛
青 ( ぎゅうっ「 迷惑なんてかかってない 」
「 …ないこのこと大好きだからさ、ないこのために何か出来るなら嬉しいよ 」
「 だからほら、今言ったみたいに苦しいこと全部口に出して、まろに頼ってもいいんだよ 」 ( 撫
桃 〚 …ほんと、? 〛
青「 ほんと、わかった? 」
桃 〚 …ぁい…、ありがと… / 〛
青「 ふ…、笑 ないこたんあっつい、笑 」
桃 〚 …ねつあるんだもん、あたりまえでしょ…、/ 〛
青「 早く治していっぱい遊ぼうね 」 ( にこっ
桃 〚 …ん…、♪/ 〛
ー
水「 ないちゃんどう? 」
青「 ん〜…、触った感じ最初よりだいぶ熱は収まったみたいやわ 」
水「 そぉ、良かった 」
「 …ふ、笑 ないちゃんってば、いふくんに抱き着いて寝ちゃって…、笑 」
青「 …反抗期、ちゃうかってんな…、気付けなかった俺の責任や…、 」
赤 〚 …まろ 〛
いつの間にか扉の前に立っていた
りうらが口を開く。
青「 おわ、いつからおってんお前…、 」
赤 〚 いいこと教えてあげようか 〛
青「 …いいこと、? 」
赤 〚 ないくん、まろの前だと妙に脈が速まって普通の対応出来ないんだってさ 〛
水「 …それって、 」
赤 〚 好き避け、だと思うよ 〛
〚 …迷惑かけたくないってのもあるんだと思うけど 〛
青「 好き避け…、 」
思い返せば近付いた時に
異様に顔が赤かったような気がするが…、
青「 …ふふ…、笑 」
桃 〚 んぅ…、ぁ…まろぉ…、? 〛
「 …たのしそ…、なんでわらってんの…、? 」
青「 んーん、ないこかわいいなぁって笑 」
桃 〚 …へ、ぅ…、かわいい、?/ 〛
青「 かわいいよ〜、せかいいち 」 ( ぎゅうっ
桃 〚 んふふ…、笑 まろも…かっこいい、よ…、/ 〛
青「 ありがと♪ 」
ー
桃 〚 っ…、さいあく…、/ 〛
次に目が覚めた時、ないこは至って
冷静に戻っていて自分のした行動を
恥ずかしがっているようだった。
青「 なんでよ、俺はないこの気持ち知れて嬉しかっ、 」
桃 〚 うるさい…、!おれが恥ずかしいの…っ…、!// 〛
青「 …ふ、笑 ほんとかわいいね、大好きだよないこ 」 ( ちゅっ
桃 〚 …ッッ…、!?/// 〛
〚 …ゔ~…、ばか…っ…、// 〛
青「 なんとでも言っとけ 」 ( にこっ
「 んしょ…、お粥作って持ってくるから待ってて 」
( ぱたん…っ、
青「 …はぁ…っ…、 」
子供のないこも可愛いな、なんて
呑気なことを頭で考えながら、
ないこと眠りにつく前より重くなった
身体を引きずって居間へと戻った。
コメント
4件
なるほど反抗期…って思ってたらまさかの好き避けだなんて…ww 思春期だなぁ…と思いながら見させていただきました、w 成長の過程というかその辺をしっかり書いてくださるので次の展開がすごく楽しみです✨✨
初コメ失礼します🙇🏻♀️🌷 あのめちゃめちゃ好きです🥲 完全に見入ってました՞ ̥_ ̫ _ ̥՞♡ 更新楽しみに待ってます‼️✊🏻