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「相棒」が相棒であるのがこんなに辛くなる時が来るなんて...!?
あぁ...せやなぁ..."相棒"やもんね...う"あぁぁぁ(なんとも言えない感情)
うわぁ、かなし、 knは相棒としての付き合ってやと思ってるんかな、、!? 恋って難しい😭 ut相当傷ついたやろうに、、 でもknには悪気がないっていうなぁ、 ここでもう泣きそう🥲
こちらの作品は、主が趣味で書いた創作となっております
本人様に関係ありません
本人様が同性愛者というわけでは御座いません
エセ関西弁です
シリーズものが初めてのため、グダグダ、物語のおかしい展開などあると思います。
その際は、コメントで優しく教えていただけると幸いです
そして、前回のコメントで優しく何から何まで教えてくださった方
々、何より僕の作品を見てくださっている方々。
本当にありがとうございます
僕の技術が無さすぎて十〜十五話で終わってしまう気がしてきました
でもそっちのほうが見やすいですかね…?
長くしてほしい!って方いらっしゃったら伸ばします頑張って
でもそしたら一日一本すら危うくなりそう…
もちろん連載終わったら短編あげます…
キラキラとした笑顔のまま此方に近づいてくる。
シッマ、何で?僕の方に、わざわざ、
「やー、追い着くの時間かかったわ〜!」
「ぶ、かつ…は、」
「ん?いや、大先生見つけたからさ!サボってきた、」
てへ、とでも言うように肩を組み眩しい笑顔を見せる。
何だよ。お前のせいで悩んでいたのに、全部、全部、
どうでもよくなるじゃんか…///
「てか、大先生も部活入ってやー!」
「いや、うんどーできんし、…」
「サッカー部のマネージャーとか、やってーや!!」
キラキラとした笑顔で、全部包み込んでくれて、
ぜーんぶ、吹っ飛んでしまいそう…
「お前んち行ってええ? 」
「おん。」
久しぶりにシッマと話せて、暖かくなって。
倍、好きになってしまった。
「あつー…」
「エアコンつけよか、」
ピ、と無機質な音がなりゴーと冷たい風が吹く
「ぁー……疲れた。」
「ゎ、!?」
手をぐいと引っ張られソファに尻餅をつく
暑い、とか言ってたのに、腰にはシッマの手が絡みついて、ドクドクと心臓が高鳴る
してることはいつもと変わらないのに、ぼわっと体が熱くなる
「何する?って、顔真っ赤やん!?熱中症!?」
「っふ…wばか、」
「あぁん!?」
そーやって笑い合っているだけで幸せで、在り来りだけど、一生続くといいななんて。
しばらくだべって、あっという間に時間が過ぎてゆく
「そろそろ帰るわ、」
「おー…」
別に、泊まってって良かったのにな
服ぐらい貸したのに、
小さい頃は、よくそんなことしてたな
ふたりとも、親があんまいい人同士じゃなかったから、
まあ今は高校生やし、
思春期やしな〜なんて、親のようなことを考える
ず〜っと聞こうと思っていた質問を聞こうと、期待を込め声をかける
「……しま……」
「ん?」
「僕としっまはさ…何…?」
少しの期待に胸を弾ませその質問を投げかける
あんなに距離近かったやんな、やから…きっと、
「んぇ?『相棒』やろ?」
「……あ…いぼ……?」
どうしたん?と投げかけられるその声に、かすれた声しか出なくなる
「う…ん…」
「ほんなら!」
そう大声で叫び帰っていく背中を見て、膝から力が抜ける
嘘だ、
僕と、話したのは、嘘で?
遊ばれてるだけ、…?
「お!大先、せ!?」
「っぉ…ろぼ、っ、…」
「大先生!?どしたん!?」
ああ、情けねーな、ロボロとシャオロンにこんなとこ見られて、
「んな、だ、大丈夫か〜?話聞くってえ…… 」
「っ、るさいなあ…wどーてーのくせに、」
「か、っ、関係ねえやろ!!!!」
真っ赤な顔をして怒るロボロがおもろくて、それをまぁまぁってしゃおちゃんが慰めて、
仲ええなあ、自まんかよ、ばか
「っ、う、ぁ…ばか、っ、ふ、ぅ…っ」
「ほら、家入れや、何あったか知らんけど、話くらい聞けるから、なあ?」
「えーって、もお、…」
ぼろぼろと泣いてしまえば、本当に何もなくなって。
心に穴が空いたような気がする
「どしたん?いつもそんな泣くことないやん。」
「ん、もう大丈夫やで?ごめんな、変なとこ見せてもーて、 」
へら、と嗤って誤魔化そうとしても、永遠に話せと催促してくる
なら、ちょっとぐらい嘘ついても…
「……、あ、女の子に振られちゃって… 」
「嘘。」
「ぇあ、?」
「お前が女ひとりでんな泣く訳ないやろ」
「や、っ、か、っこよ、ちが、可愛…」
ぼろ、と出た言葉から全部べらべら出てきそうになる
「かっこいい?ボーイッシュな女の子やったん?」
「ん、そう!そうなんよ! 」
「ばかロボロんなわけ無いやろ」
「へぁ!?」
「ほんまやって!」
がた、と椅子を揺らし立ち上がると、びくんと体を揺らされる
「びくった…てか、そんな言うってことはさ、」
「嘘。なんやろ?さっきの理由」