第2話夢と命
夢を見ている、私は誰かに話しかけ、その人は答える私を作ったのは自分だと。私は聞くなぜ私を作ったのかと。その人は答える、自分の理想の世界のために病気を管理して欲しいと。私は答える喜んでお手伝いしましょう。そしてその人はいう自分の名前はルーンであり、私の名前はアポリージだと、そして私はそこで目覚める「夢か、、、久しぶりに神様に会えたと思ったら夢だった最悪。」そうは言いながら仕事に向かわなければならない。今日も今日とて天界から人間界の病気を管理する。それが私の役目。「あの人面白そう。」この神様の作った世界で神や準神族の者が人間界の人に特別な感情、ひいては恋心は抱いてはいけない。しかしこれはただの好奇心。そういいきかせている。ちなみに接触も基本禁止されている。接触をしていいのはアルとルーシの配下にいる存在まあ言ってしまえば死〇フラグと生〇フラグである。それらが人の命を助けたり、奪ったりする時にのみ接触が許される。聞いた話だと死〇フラグ改めて‘’死脳”が回収した人やその他生命の魂は神様のいる空間生命のゆりかごにてリサイクルというか再利用されて記憶などをリセットされて新たな命として送られる。たまに前世の記憶というのがある人もいるらしいが神様はそんなミスしないから多分意図的なんだろう。そんな中で私はとある男康二に興味が湧いた、そんな話をアルと話すと「恋心になる前にやめておけ」と言われたがもちろん私がこんな面白いものをあきらめる訳もなくそのまま監視を続けるとわかったことがある。どうやらこのと男は巨〇好きの変態だとわかった、そしてあかりという女と付き合っているらしいがまだ童〇である、私的のは毎日のようにいつ来るのかと思っているなぜなら私はもう康二が好きでありN〇Rが好きだからだ。どのみち私は小さいので相手にもされないだろう、先輩を見ても全部小さいので多分神様の趣味だ。それについて問い詰めた神がいたらしいが特に理由は無い、創造する時に体のパーツが小さい方が楽だという理由で却下されたらしい、なんとも理不尽な世界かそんな中あかりが病気になった、しかもステージ2の子宮癌これを取り除けば子供は望めなくなる、私はそいつの病気を治してやることにした、なぜなら私を祀る神社に康二が毎日来て、治りますようにと祈っていた、さすがにそれを見捨てるほど薄情な神ではないそう信じている。そして一瞬で癌が完治した。これは命の選択ではない。私の夢のためだ。
次回予告
アポリージの夢とはなにか次回ついに本格的に明らかに、では次回第3話芽生える恋と神々お楽しみに!
遠藤康二 種族、人族。 能力 土を操る能力
日元あかり 種族、人族。 能力 水を操る能力
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