色々詰め

🟦井　rd 入れ替わり
口調変かもしれません

・・・

頬が風にあたる感覚で目が覚める

耳からはいろんな人の声が聞こえてきて今自分は街の中にいるとわかる

目をぱちぱち開けるとベンチの上だった

どこか見覚えのあるような景色を少し見回し、自分の服をふと見てみるとどうやら警察の服っぽい

俺が警察…？なんで？夢なのか？

周りをきょろきょろとしていると黄色の髪とお面をつけた男がやってきた

頭の上には”伊藤　ぺいん”と書かれている

ぺいん…？ぺいんとか？でもなんで…？

「あ！らだお起きたのかー！おはよ！」

「ん…えっと…おはよう…？」

声もぺいんとと一緒だ

でも服装が違うし、名前も多分違う…

ぺいんとらしき人物は俺の隣に座りなんだかすこし考えているように見える

するとぺいんともどきが俺の目を見てくる

ふと顔を触ると自分もお面をつけていることに気づく

なんだこれ…鬼のお面か？

「な、らだお。お前本物のらだお？」

「えぁ…？らだお…は俺の名前か…」

どうやら俺はらだおという名前らしい

なんだか活動名と似てるなー

にしても本物のらだお？って聞かれたが、俺はらっだぁだし、らだおではない

こういう時どう答えるのが正解なのだろう

「俺は……」

自分の名前を言うとした時だった

突然目の前に男が現れた

頭の上には”山下ひろし”と書かれている

じっと見つめていると山下ひろし？は話し出したその瞬間を見開いた

なぜかというとその声は正真正銘しょぼすけだった

「やあ…、らだお…いやらっだぁ」

「んぇー、市長なんて言ってんの？」

「しょぼすけ…？」

「え、らだおもなんて言ってんの？？」

どうやらぺいんには聞こえてないらしい

しょぼすけから簡単に話を聞くと、どうやら俺は青井らだおと入れ替わってしまっているらしい………

歪み、いわゆるバグの一種らしい

とんだバグだな…

とりあえずしょぼすけ、いや市長が頑張ってなんとかしてくれるらしいからしばらくはロスサントスの1住民として生活しなければいけないらしい

とりあえず市長がぺいんと…じゃなくてぺいんには簡単に説明してくれたらしい

そういいえば市長がロスサントスではメタ発言ダメ、この町の1住民として生活するようにとか言ってたな

「えーっと、とりあえずらだお…でいいのか？しばらくよろしく！わからなかったら言ってな！」

「うん、えっと、ぺいん…？」

「そう！俺はぺいん！」

どうやら魂はぺいんとらしい

だから声がぺいんとにそっかりだっのかお面の下の顔を見せてもらったがぺいんととは違った顔をしていた

やはり別人と考えた方が早そうだ

・・・

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