mtk side
僕は今困っている。
僕と若井は幼なじみから付き合ったこともあり、キスまでは進んだけどなかなか次に進めなかった。
それが今日、若井が家にきて次のステップに進む。
そこで問題がある。下の毛はどうすればいいのだろう。
そのままでいいのか、剃った方がいいのか…剃るのは恥ずかしいから少し整えておこうか
…いや、それで剃るのが普通だった場合、ハジメテなのに引かれてしまうかもしれない
…剃るか、いやでも恥ずいな。いや、引かれるぐらいならない方がマシだ。よし、剃ろう
ジョリジョリと毛を剃っていく。
あぁ、なくなってしまった。これはだいぶ恥ずい。若井の前で脱ぎたくないな…
剃ってしまったものは仕方がないので後片付けをして若井を待った。
しばらくしてインターホンがなった。
よし、覚悟を決めるか…
hrt side
今日は元貴と初めて先に進むので必要になるであろうものたちをリュックに詰めてきた。
今までこんなにインターホンを鳴らすのに緊張したことは無い。
元貴を待たせてるから早く行かないとな…男だろ若井滉斗。よし、行くぞ
「はーい!」
「お邪魔します!」
いつ来ても綺麗な部屋だな。
「いつ来ても綺麗だよね」
「え、そう?」
「うん、俺の部屋とは大違い」
「ははっ、確かに汚いよね笑」
「おいっ笑」
ヤるつもりで来たから緊張してたが特に夜まではなんにもなく、ゲームをしたり夜ご飯を食べたりした
しかし時は来て、今元貴がお風呂に入っていて、俺は元貴のベットに腰掛けている
あぁ、緊張する。
俺は必要なものがちゃんとあるか何度もリュックの中を確認する
「ただいま」
「おかえり」
お風呂から上がった元貴が俺の隣に座る
いい匂いする。バスローブを来ているのでいつも見えないところの肌が見え隠れしているのがすごくそそる
「ねぇ元貴、キスしていい?」
「聞かないでよ…//」
「ははっ、ごめんごめん笑」
「んん、ふ、ぅ//」
先に進んでもいいだろうか
「元貴、」
「若井、きて」
もう止まれる訳がないよな
俺は元貴の着ていたバスローブのひもを解き、驚いた。パンツを履いていなかったこともあったが、下の毛がない
え、これ自分で剃ったのか?丸見えじゃん。は、え、エロすぎじゃね?見ていいやつ?
「…若井、何か言ってよ//」
「いや、ちょっとまって、元貴がエロすぎて頭が着いてこない」
「は…//」
「下の毛って自分で剃ったの?」
「うん//」
「俺のために?」
「…うん//」
いや、やばすぎ。ちょっとハジメテだから優しくしたいのにできる気がしないんですけど
「んぁッ♡ ちょ、そこ触んないで…//」
「いや、綺麗に剃れてんなって思って」
「…パインパインじゃん笑」
「…っ//うるせ!」
「1回前でイッとこ」
「は、ちょ、まっ、て♡」
元貴の前をつかみ上下に抜く。するとだんだん先走りが出てきた
「んぅ、ッあ♡も、いきそっ♡//」
「イッちゃえ♡」
「ぁあッ♡」
元貴が果てた。元貴のを見てたから俺の前も苦しくなった
「元貴、慣らすよ?」
「ん…んッ♡あぁ、ッあ、そこっ♡//」
「ん、ここ?」
「あッ♡そこばっか、ぁ♡」
元貴の穴の中に指を入れ、かき混ぜる。その時、ふと疑問が頭に浮かんだ。
元貴ってハジメテだよな。それにしては緩かったよな…
なんせ俺も男を抱くのは初めてだったので色々調べていた。その時、ハジメテは痛いって書いてたんだけど、元貴は気持ちよさそう
「…元貴、自分で弄ってた?」
「え、//」
元貴の顔が赤くなった。わかりやすすぎて可愛い
「やっぱり笑」
「ん、あッ♡なんで、ぇ♡//ぁ、またいくっ、あぁ”…♡」
「かわい♡…だってハジメテでこんなわけないもん」
「え、僕以外の男とやったことあるの?」
「あるわけないじゃん。色々調べてたの」
「よかったぁ、若井のいちばんは僕がいいから//」
「は、可愛すぎでしょ」
汗で前髪がおでこに張り付いていたり、イッたばかりでまだ呼吸が荒い。それに加えパインパイン。
元貴の色気に当てられ俺の限界もそろそろ近い
「元貴、挿れていい?」
「ん、いーよ…っあ♡//若井の、きてるぅ♡」
「ぐ、はいったよ、元貴」
「あ、♡はいったぁ?//」
「うん、俺、ここにいるのわかる?笑」
そう言って俺は元貴のお腹を軽く叩く
「あ”ぁ”♡たたかないで、ぅあ♡」
「…動くよ」
「あ”ッ♡まっ、はや、い//んぉ”♡」
それから俺は元貴を求めるように腰を振り続けた
「ッう、元貴、出すよ」
「うん、ちょーだい♡」
「っく♡//」
「あぁ”〜♡」
俺がナカで果てたことで元貴もイッた。
「はぁ、♡元貴、大丈夫?」
「ん、大丈夫…」
「ごめん、初めてだったのに無理させた」
「ううん、気持ちよかった//」
「それなら良かったです//」
無事先に進むことができ、俺たちは完全に幼なじみから恋人になった気がした
少し寂しいような、嬉しいような。まぁ、この気持ちも大切にして行こう
「元貴、大好きだよ」
「僕も大好き」
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