テラーノベル
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私が泣いていることは誰も知らない。
「なんか悩んでることありそうだね」
「話してごらん」
「いいえ、ないですよ?笑」
「そう?」
言えるわけないじゃん
「はい笑」
信用できてない人に言っても無駄ってこと私は知ってるよ?
言ったところで
ただ私を哀れんで
「可哀想な人」って目でこれから見てくるでしょ?
言って、何になるの?
言っても何も変わらないのに
言う意味なんてないじゃん。
そう
私の心は終わってるの、
もう
誰にも開くことはない。
いまさっき感じてしまったの、
あぁ、もう私の心はもうダメなんだな
って。
きっと私の孤独は一生終わらない
終わるとしたら「奇跡」が起きた時。
もう、何もかも信じない。
今も、これからも決して
人に心を開かず偽りの私で過ごしていく。
痛いよ
苦しいよ
助けて
そんな思いなんて誰にも届かないのに。
痛い、苦しい、助けて欲しい
なんて
きっと思っても無駄なんだろーな。
コメント
1件
うわ…これ、めちゃくちゃ刺さりました。 「言っても無駄」って諦めてるのが痛いほど伝わってきて、胸がぎゅっとなりました。 でもその気持ち、すごく分かるんです。信じても裏切られるって何度も思ってきたから。 有栖川さんの書くこういう内面の描写、静かでリアルで、読んでて自分のことみたいに感じました。 主人公の偽りの笑顔が切ないです…。