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アルアサ短編集です!
念願(?)の二次創作…地雷さん逃げてぇっ!
ちなみに🔞要素はないので安心してください!
上手くないからかけないと思うので大丈夫です!
では、本編ドゾ
目を開けると、視界いっぱいに白い天井が広がっていた。
枕元のシーツとハンカチには赤い液体が滲んでいる。
鉄のような匂いが鼻を刺した。
……あぁ、またか。
今の季節は、日本では初夏と言うのだったか。
梅雨のじめじめした空気が、まだ少し残っている。
毎年この時期になると、決まって体調を崩す。
そしてこうして寝込む羽目になるんだ。
今日は、アメリカ――アルフレッドの誕生日だった。
「……やっと起きたんだぞ。」
不意に聞こえた声に、ゆっくりと視線を横へ向ける。
そこには椅子に腰掛け、腕を組んだアルフレッドがいた。
「まったくー、これだからおっさんは困るんだぞ!」
呆れながら笑い、そう言うアルフレッドに、思わず眉をひそめる。
……相変わらず、騒がしいやつだ。
「誰がおっさんだ。」
体を起こそうとしたが、頭がくらりと揺れる。
小さく舌打ちをした。
「ほらな、無理するからそうなるんだぞ。」
「うるさい……。」
差し出された水を受け取り、一口だけ喉を潤す。
「……ほんと、変わらないな。」
「何がだい?」
「昔からそうだ。落ち着きがないところも、無駄に突っ走るところも。」
ふと、昔の姿が頭をよぎる。
「昔はあんなに素直で、可愛げもあったのに。」
「……は?」
一瞬、空気が止まった。
「今はどうだ。でかくなっただけで中身は変わらん。…むしろ扱いづらくなったな。」
「……っ、」
アルフレッドの表情が、目に見えて歪む。
「何だい、それ。」
「……子供扱いしないでくれよ。」
低く押し殺した声だった。
「もう、子供じゃないんだぞ。」
そう言って、顔を膨らませる。
この癖は昔の頃からあった。
「昔の俺じゃなくて今の俺を見てくれよ」
「…もう、大人になったんだぞ。」
真剣な眼差しが、こちらを射抜く。
……どういうつもりなんだ?
何故、そんな顔をしている?
「何を——」
言いかけた言葉は、最後まで続かなかった。
ふいに距離が縮まる。
次の瞬間、触れるだけの軽い感触が唇に落ちた。
「……っ、」
一瞬、思考が止まる。
「これでわかっただろ…?もう子供扱いはしないでくれよ。」
そう言って、アルフレッドはどこか照れくさそうに視線を逸らした。
「あー!もう俺は出るからねっ!」
アルフレッドは逃げるように部屋を出た。
バタンッ、と荒くドアを閉める音が聞こえた。
2秒、3秒。
俺は何も考えられなかった。
唇に手を当て、思い返す。
「……っ、!!」
思い出して顔を赤くする。
布団に勢いよく潜り込んで、ぼそっと呟いた。
「…なっ、何してんだ…あいつ…」
俺はしばらく動けなかった。
どうでしたか…???結構頑張った方!!!うん!うん!!!
解釈違いとかあったらまじでごめんなさい!
では!おやすみ世界!