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コメント
2件
楽しみ〜!! 絶対愛読する!
𝑷𝒓𝒐𝒍𝒐𝒈___
tg視点
この学園には、少しおかしな部活がある。
校舎の一角――普通の教室に見える部室だが、中に入ると心理学の本とラブレターのコピー、謎の心拍計、そしてハート型のクッションが山積みになっていた。
tg え、恋愛研究部って……なにをする部活ですか?
そこに立っていたのは、落ち着いた雰囲気の男子。部長らしい。
at ……君が新入部員のちぐさか。俺は部長のあっとだ
俺は目をパチクリ。
普通の学園生活を想像していたのに、ここはまるで 恋愛の実験室 だった。
at 部活の目的は――
あっと先輩は真面目な顔で説明する。
at 恋愛心理の研究だ。理論と実践を通して、人間関係を科学的に理解する
俺は肩をすくめる。科学……?
横を見ると、模擬デート用の帽子や恋愛シチュエーションカードが山積みになっている。
tg …先輩、それ、どう使うんですか?
at 実験だ。今日から君はこの部活で、恋愛を“研究”してもらう
俺は思わずつぶやいた。
tg えぇ……俺、恋愛とか全然わからないんですけど……
あっと先輩は苦笑して肩をすくめた。
at まあ、心配するな。手取り足取り教えてやる
俺の胸が少しドキドキした。
tg えへへ、先輩、頼りになりますね……!
こうして俺の、笑いとドタバタとちょっとドキドキの恋愛研究部生活が始まったのだった。
新作ですっ‼️一昨日出した作品が思うように書けなくて消させて頂きましたm(_ _)m
申し訳ありません🙇♂️🙇♂️
なので新作だしました‼️ぜひ愛読してください💓
♡>>>>500