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少年忍者短編集

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少年忍者短編集

2 - 私の先輩(Kawasaki Koki)

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2024年11月22日

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穂乃side

今日も今日とて皇輝先輩はすごいな〜

この会社に入ってからまだ1年

皇輝先輩は私の指導係になってくれた先輩だ

いつも業績をあげるのは皇輝先輩

会社のエースなんて呼ばれてる

そして…裏の名を太陽の天使

笑顔が太陽のようで、そのルックスの高さ、そして時々見せる可愛さからその名がついた






穂乃「皇輝先輩!」

皇輝「んー?どうしたのニコ」

穂乃「ここが分からなくて…」

皇輝「あ〜ここむずいよね」

「一緒にやろうか」

「会議室おいで、今は使ってないはずだから」

穂乃「はいっ!」


その次の日も…


穂乃「皇輝先輩!」

皇輝「ん〜?」

穂乃「ここミスっちゃって…」

皇輝「あちゃ〜まじか…」

「いいよ俺がカバーしとくねニコ」

穂乃「ありがとうございます!」


その次の日も…


穂乃「皇輝先輩!おはようございます!」

皇輝「おはよニコ」

「今日も元気だね〜笑」

穂乃「はいっ!ミスは多いかもですけど!」

「今日も頑張ります!」

皇輝「なんかわかんないことあったり、

ミスしたら頼ってねニコ」

穂乃「っ〜〜!」

「はいっ!」




こんなドジな私を

受け入れてくれた唯一の先輩…

皇輝先輩…そんな優しくされると…


穂乃「勘違いしちゃいますって…ボソッ」

皇輝「…その勘違い…間違ってないよニコ」

穂乃「…え?」

「で、でも!皇輝先輩!」

皇輝「シーッ」

「今夜…家くる?」

「…定時だし…?」

穂乃「いいんですか…?」

皇輝「良くなきゃ言わないよ…笑」





皇輝先輩…ずるいです

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