先に言っておきますが、絶対に続きません。
ネタバレも胡椒少々。
急に始まります。それでもいいぜっていう奴はスクロースしやがれ下さい。
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春千夜目線
マイキーが屋上から飛び降りた、凄く寒気がした。間に合うはずも無いのに気持ち悪りぃくらいに居る人の間をどかしながら走っていった。
そんな中こんな声がした
武)君を、絶対に死なせないッ!!
俺は立ち止まった、彼奴が馬鹿馬鹿しか思えたからだ
此奴は何をふざけた事をほざいてやがんだ
自分ももう死にそうで、出血量も多い筈なのにそれに加えてそうしたのはマイキーだ、それなのにどうしてマイキーを助けるんだ?
馬鹿な野郎だ
嗚呼、馬鹿って此奴の事を言うのか、笑
わかりやすい見本だぜ、笑
でも握ってるのは感謝だぜ、いいぞそのまま引き上げるんだ
と俺は歩きながら屋上へ上がろうとした
ずる
春)は?
思わず間抜けな声が出た
まぁしょうがないだって
彼奴が握っていたマイキーの右腕がずる、と彼奴の腕から落ちた。
春)まいきぃぃぃぃぃっ!!!!!
喉の奥から叫んだ
ぐしゃ、!!!!!!!!
気持ち悪い音が二つ重なって聞こえた、鳥肌が凄かったあれは今でも覚えてるぜ笑
人々がさっきより騒がしくなった耳にタコができそうなくらいに騒がしかった。
そんな中俺はマイキーが下になるように転がっている二つの死体をじぃーと見つめた、
嗚呼…本当に馬鹿な野郎共だなぁ
別に彼奴はどうでもよかった、馬鹿だと思っただけ
武道
でもマイキーを見たらとても憎い感情になった
何自分だけラクになってんだよ
そう思った瞬間に、昔の言葉を思い出した、
俺をこんなにした魔法のコトバ
笑えよ
春)ひ、ひひ、?w
春)あはははッw!
腹の中から湧き出てくるように笑った、
可笑しいくらいに笑った、
騒ぎを聞きつけた幹部の灰谷兄弟と、九井が裏からその状況を裏から見てたらしい。
蘭)…やべ、笑
竜)マイキーloveの彼奴が笑ってる、…?
九)……
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何だこの話