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【第111話】准がしてくれたことは

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2023年07月20日

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「准がしてくれたことは」


面談を終え、担当会員を入口まで見送った後、デスクに戻ろうと待合室の前を通りかかった。

その時何気なくガラス扉越しに待合室の時計を見ようとして、ベンチに見知った顔を見つける。

(えっ)

座っているのはある親子で、 准(じゅん)と准の母―――准のおばさんだった。

驚いて足を止めると、俺の視線に気づいたのか、准のほうがこちらを向いた。

聞こえなかったけど、准の口元の動きから「あっ」と声をあげたのがわかり、続いて俺を見たおばさんも驚いている。

待合室のドアをあけた瞬間、ふたりは同時にベンチから立ち上がった。

「晴兄(はるにい)!」

「晴くん」

「びっくりした。面談?」

どちらともなしに尋ねると、准のおばさんのほうが返事をした。

「そうなのよ。准、マリッジサポート退会するって言って」

「えっ」

咄嗟に准に目を移せば、「それは」と言葉***************************

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赤准…😭

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