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テヒョンside
小さい頃〇〇が風邪を引いていたとき
俺はよく〇〇の家に〇〇の好きな桃のゼリーを持ってお見舞いに行っていた
〇〇が怪我をしたときは
俺がすぐに駆けつけて処置をしてあげていた
でもそんなことを今までは幼馴染っていう関係性でやってきたことだから
決して好意を表に出すことはなかった
だけど
もういいんだよね
俺はもう〇〇の彼氏なんだから
って考えてから
〇〇の白く綺麗な左手に手を伸ばした
繋いだ瞬間ひんやり冷たかった〇〇の手は
俺が繋いだ途端にだんだんと熱を持っていくのが分かった
「〇〇、分かりやすすぎ笑」
ってからかうと
〇〇は不機嫌そうに
「うるさいな〜!」
なんて言うから
可愛くって思わず笑ってしまう
いつも一人で歩いているときは長く感じる家までの道のりも
〇〇と、しかも恋人として隣を〇〇が歩いていてくれる今日はびっくりするほど短く感じた
家の前に着き、俺たちはそれぞれの家へ帰る
「じゃあね!テヒョン、また明日!」
なんだか今は〇〇と離れたくないな
なんて考えてたら
自然とからだが
〇〇のことを抱きしめていた
「!!!、テ、テヒョンっ!照」
「ちょっとだけ、〇〇不足」
遙
16
291
自分でもびっくりした行動だったけどそれ以上に〇〇がびっくりしているからそれもまた愛おしくて抱きしめる力が強くなってしまう
しばらくたって俺は〇〇から離れた
「おやすみ〇〇。大好きだよ」
こんなに長い間一緒にいた俺たちだけど好きなんて言葉を直接伝えたことは今までなかったから
〇〇はまだ慣れないみたいで
「わ、私も、、、大好き、、だよ!」
ってぎこちなく気持ちを伝ええてくれた
本当はかわいすぎてもっかい抱きしめたいところだったけど
家に帰ってからまた会いたいって思えるように
今は我慢してみた