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(続き書くのが遅れてしまい申し訳ないです…)
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見て下さりありがとうございます!
この話は3話になります!
ぜひ1話からご覧ください!
それではどうぞ!
いつもと変わらない朝が来る。
そして全く変わらない俺の沈んだ気持ち。
まじ死にてぇ。
そういう思いが日常的に頭を過る。
「ほんっと生きてるの無駄な気がする…。」
体が重い。
「はあ, ほんと学校行きたくない…。」
そんなこんなで学校の準備をこなし、
とうとうドアノブに手をかける。
「いってきま,す…。」
ドアを開けた瞬間目に見えたのは
カイザー先輩だった。
「!!!! 世一!」
先輩は俺の方に駆け寄ってくる。
「ぇ,カイザー先輩…。」
「どうしたんですか,。俺に何か用事が,?」
「あの,さ。」
「最近お前調子悪そうだよな」
「最近っていうか,ほぼ毎日じゃないか?」
「心配なんだよ。」
「ッ ,。」
「俺の事なんて気にかけないでください。」
「迷惑かけてすみませんでした。」
「世一。お前さあ ,。」
「俺が一方的にお前に会いに行ってんのわかんねぇの?」
「お前なんも悪いことしてねぇだろ。」
「自分を責めるな。分かったか?」
綺麗事なんだよな…。
そんくらい俺でも分かる。
人付き合いがあんなに多い先輩が俺みたいなモブ気にかけるわけねぇだろクソが…..。
「ゃ,めろよ…
そんな思わせぶりすんなよ…。」
「よ、世一?」
(ビク,)
「今,なんて?もう1回言ってくれ。」
「え,!何も言ってないですよ!?」
(良かった,聞こえてなかったみたい…)
「あ,ああ。」
「とりあえずなんかあったら言えよ。」
「はい,。」
「今日,学校一緒に行こうか。」
「は,?」
「な,なんで俺なんかと…?」
「俺が一緒に行きたいから。」
「分かるか?」
(はッ,はあ!?//)
(マジで何この先輩,!?)
「じゃ,じゃあ お言葉に甘えて…。」
(先輩と話してるのはすっごく楽しいけど…)
(クラスメイトにバレたらなんて言われるだろうな…)
「はぁ,」
NEXT···▸600♡
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3話終了です!
次回もまた見てくれると嬉しいです!
それでは!
ばいばい~!