普段と別ですが、大好きなので書きました。
BL注意
内容
北斗左 きょも右
付き合ってて同棲してる。
女の子と飲み行く、許可なし。
健全
きょも視点
今日はこの前共演した人と一緒に飲みに行く!
まだ会って3日くらいだけど、相手側から誘ってくれたし、沢山飲みたい。
北斗と付き合ってから思っていたのより束縛が激しくて、メンバーでさえも制限される。
だから今日は羽目を外したい。
オンナァ「京本さんですか?」
きょも「あっ!合ってます!」
オンナァ「楽しみでちょっと早く来ちゃったんですよ、」
きょも「じゃあ、沢山飲みましょ!」
北斗視点
あれ、今日は京本の帰りが遅い。
いつも遅くたって9時くらいには帰ってくるのに
心配だ、しかもGPSを見る限り別のとこに行ってる。
何で、?俺に何も言わないでどっかいくんだ?
俺の事嫌いになっちゃのか?、他のやつとどっか行くとか、ありえない。
約束したのに、取り敢えず電話してみるか。
きょも視点
って、まだ3杯くらいしか飲んで無いのに電話。
そりゃあ愛してくれてるのは嬉しいよ?でもさ、
重すぎるっていうか。
北斗には申し訳ないけど、通知切らせてもらうよ。
オンナァ「電話、出なくて良いんですか?」
きょも「大丈夫ですよ、大した事ないので」
オンナァ「ふーん、って、彼氏が怒っちゃう、すいません帰ります!」
きょも「また一緒に飲みましょう!」
オンナァ「またねー!」
あーあ、もうちょっと飲んでたかったな、
でも、相手の都合だし、しょうがないか。
帰ろ
北斗視点
やっと家の方に向かってきている。
安心と、嫉妬だけが俺の感情を占拠してきた。
でも、メンバーではない
その事実が分かってちょっと焦ってきた。
取り敢えず、帰ってくるのを待って詰めて吐かせればいいか。
そんなことを思ってたらガチャっという音と一緒に
ただいまーという声が聞こえてきた
きょも視点
思っていたように、機嫌が悪いようだ。
なぜだ?俺の行動を見透かしているのかもしれない。
コンビニで買った新作のSix Stonesの雑誌を買ってきた。
これじゃぁ足りない気がしてスイーツも買ってきた。
でも怖い、何て言われるんだろうか、鋭い一言を言うことがあるからそれだけが怖い。
きょも「北斗〜?どうしたの?」
北斗がなんて思ってることなんて知ってるけど。
一応ね?
北斗「分かってるでしょ、何で知らない人と居酒屋行くの、?」
今にも泣きそうな瞳で言われた、
いやいや、何で居酒屋いるって知ってんの?それも聞かなきゃね
きょも「ごめんね、この前共演した人と飲みに行ってた」
北斗「良いけど、何も言わなかったのが嫌だったの」
きょも「でも何で居酒屋行ってること知ってんの?」
北斗「ん、それは、」
きょも「てゆうか、お酒飲んだ?」
北斗「飲んだ、」
きょも「それで、何で居酒屋にいるって分かったの?」
北斗「それは、」
北斗視点
うぅ、彼氏がこんなとこ見せて良いのか?
かっこ悪いし、きょもに嫌われちゃったらどうしよ、
GPついてるよか言えないし、
どうしよう。
でも言わない方がダメか、
北斗「GPSつけてたの、」
きょも「え、?」
北斗「きょもに万が一なんかあったらのためで、
ずっと見てるとかじゃなくて、守りたかったの!
だから、嫌いにならないで。」
きょも「あのね、」
あ、これやばかったのかもしれない。
きょも視点
やっぱりねぇ、でも正直に言えただけで良いよね
情けない彼氏だなぁwでも、そうゆうとこが好きなのかな、
取り敢えず、怒ってないことを伝えよう・
きょも「北斗、俺は別に怒ってるわけじゃないよ?
正直に言ってくれただけでうれしいし、俺の事大好きなんだなって思った」
北斗「大我、愛してる、、グスッ」
きょも「ほら早くベット行こうね?疲れちゃったでしょ」
北斗「うん、」
ふふ、ほんとに情けない彼氏だなw
でもその分、好きになれるし幸せだなと思った。
たとえ、歪んでたとしても
北斗目線
大我が優しくて良かった。
突き放されたらどうしようとか思ったけど
良かった。
大好き、愛してるそう呟きながら睡魔に襲われ、幸せな眠りが俺を包んでくれた
「大好きだよ、おやすみ」
終わり