小説の更新全然間に合ってないので、とりあえず数分前にもうひとつの方でもupした前々から書いてた曲パロの気に入ってるところだけ載っけときます。
チャンが飲んでるのただの水です。パロった曲はover/doseだけどお薬飲んでません。
タイトルは決まり次第変えときます
⚠︎!!ATTENTION!!⚠︎
・こちらの作品は本人様とは一切の関係がございません。
・🍆🍌
・曲パロ
・色々注意
↑上記を確認のうえ大丈夫な方のみお進み下さい
本当は分かっていた。
「…ぼんさん」
いけないこと、だったって。
『…ん。』
分かっていたのに。
「あ。」
ふわり、ひらり。この手をすり抜ける全部があいに見えたの。
「…ぼんさん、すきです。」
『…俺も、おんりーちゃんのこと好きだよ。』
確かめてた言葉が、形になって。
「、落ちちゃった。」
足元でひらりひらり、かけらが揺れるだけ。
「…」
ぴーん。指で弦を弾いて。
「…」
がりがり。画用紙に描いて。
「…それだけ、。」
きっと。
「、、、つまらないなあ。」
『ンー?何してんの?』
「んーー…正解の読み合わせ?」
『はは、何それ。』
あとちょっと。
「…あとちょっとで、分かりかけてたのになあって。」
『答えが?』
「…おん。」
けどもう、なんもわかんないや。
だから、飲んで、吐いて、全部忘れちゃえ。
「…おえ゛。」
水面にうつる、本心と鏡合わせ。
「…会いたいな。」
見つめ、会えたらなあ。
げほっ、ごほっ、ひゅ、
「ッ…やば、飲みすぎたかも、、、」
「…ぼん、さん。」
あなたとふたり。
いつもどおりの、やるせない日々。
「…やだなあ。」
いつまでも、解像度の悪い幸せな夢をみたいの。
「かは、っこほ、ひゅー、ひゅー…」
あなたとふたりだけ、なんて甘いだけのハッタリなのにね。
どうか、誰も僕たちのしあわせの詩を止めませんように。
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