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今回も余分な会話多くて長めなので
ちょこちょこ読むのを勧めます…
※8000文字ちょい
没作
⚠️nmmn作品
⚠️ご本人様関係なし
⚠️ヘタクソ
↓どうぞ
________________
コンビニにつくと
ぶるーくは酒コーナーへ直行する
俺は飲めないし自分用だろう
「きんさんってさ〜」
「お酒に対する耐性はザコじゃん」
「…俺喧嘩売られてる?」
確かに耐性はないけど、弱いけど
しっぽりでも酒を飲めなかったけどさ
「違うよぉ~w喧嘩じゃなくて」
「ノンアル会する?ってことw」
ノンアル会って…、
「ノンアルだったらきんさんも飲めるし」
「さっき烏龍茶しか飲んでなかったからw」
「ノンアル飲みつつヒットマン鑑賞会」
アルコールは飲めない
だからノンアルコールで鑑賞会
"ぶるっくだけでも酒飲めばいいのに"
「いやそれはだめでしょ〜w」
口に出ていたらしい
「別に気使わなくてもいいよ」
「俺は俺でお茶飲むし」
お茶なら酔わないし、頭痛くならないし
「最初のしっぽり、1人だけお酒飲めなくて」
「ちょっと不貞腐れてたじゃんw」
不貞腐れてないし
みんな飲めるのかー、って思っただけだし…
「…飲みたいなら飲めばいいんじゃない」
「ノンアル」
そう言ってから、自分の飲み物を取り
俺はお菓子コーナーに向かう
じゃがりこ…今日何味にしよう
サラダ、じゃがバター…チーズかな…
細いやつでもいいな
「じゃがりこ?」
「きんさん好きだっけ?」
「好きっていうか……、…好き」
「美味しいもんねw何味にするの」
「気分的にサラダ」
定番のサラダを手に取るが
結局隣のじゃがバターも手に取ってしまう
「ww僕はじゃがりこ以外にしよ〜」
俺の行動を見て笑いつつ
ポテチやポップコーンのある所へ
まあアニメ見るんだし大袋が普通だろう
俺はじゃがりこだけど
ぶるーくが迷っているうちに
先にレジで会計をしよう
そう思ったけれど。
レジ待ちの列の横にあるアイスコーナー
そこに見た事ないアイスが並んでいた
暑いし…
そう思い、そのアイスを2つとる
俺と、一応ぶるーくのやつ
本人が好きかは知らないが
俺だけアイスを食べるのは……怒りそう
食べなかったら俺が食べればいいし
レジで会計を済ませ
ぶるーくの様子を見にいく
お菓子コーナーにはおらず
日用品コーナーにその姿はあった
「ね〜きんさぁん」
「…なに?」
いや何見てるか知らないけど
コンビニの日用品コーナーにいるのは
ちょっとよくないというか
別に俺が期待してるとかじゃなくて
マンガとか、よくあるシーン…だし
でもほんとに何見てんだろ………、
「って、ほんとに何見てんの?」
見ればわかるけど一応聞いてみる
「化粧水w!なくなったの忘れてたからw」
「きんさんどんなの使ってるかなぁってw」
ここだけ切り取れば女子の会話だろうな…、
化粧水は確かに使ってるけど
Nakamuにこれおすすめって言われたやつだし
「普通のだよ、通販で買ってる」
「僕も通販だけど!間に合わないじゃん」
まあ…そうだね?
今日買って、早く届いても明日
今日はなし、ということになる
1日くらい…とか思うけど
「どれがいいかなぁw?」
これ決めないとここから動かないよな…
アイス溶けちゃうし…、
「これとかでいいんじゃない?w」
「じゃあこれにするw」
いいんかい…俺の意見でいいのかよ
人によって肌質違うって
Nakamu言ってたけど、
まあ…いっか
________
会計を済ませ、外に出れば
暑い空気が俺たちにまとわりつく
年々温暖化で暑くなってる今、
昼間よりはマシだが夜も暑い
アイス溶けるんだけど…、
俺の家に向かってるわけではないので
早く家行こう、なんて友達でも言えない
ハンディーファン、持ってこりゃよかった…
「……暑いし〜競歩対決でもするw?」
隣からそんな提案をされる
競歩ということは早歩き。
つまり
「する」
早く涼しい部屋に行かなければいけない
アイスのためにも
_________
いやまあ流石に勝てるわけないわな
知ってたよ
足の長さ違うし
歩幅は当たり前に向こうのが大きいし
「これお前の勝ちゲーだろ!」
「そりゃ僕の方が身長高いもんw」
「きんさんと何cmあると思ってんのさぁ〜」
「うるさいですー、早く行くよ」
止まっているぶるーくを追い越し歩き始める
「僕の家そんなに行きたいの〜w?」
「もぉ〜きんさんったら〜っ」
そう言いながらすぐ追いついてくる
こうなったぶるっくは基本めんどくさいので
「はいはい、そうかもねー」
そう適当に流す
流石にずっと一緒にいるからわかる
こうしておけばちょっとは収まるだろう
隣にいたぶるっくがいなくなり
俺も止まって後ろを見る
「そんなに……、…そんなに」
語弊が生まれた気がする
「ちょッ別にそういうこ…」
「そんなにヒットマン、観たかったのw?」
「…あぁうん、そう」
そうだったわー…いやそうだった
こいつはこういうやつだった
Nakamuと話してたな、そういえば
こいつ彼女いた経験、ないわけじゃないのに
ちょっとズレてて毎回振られるんだった…
「じゃあヒットマンのために早く行こ〜…」
「って言っても、ついたんだけどね〜w」
そう言って、ぶるっくは
マンションの入口に向かって歩き出すので
俺も少し小走りで追いかけた
__________
「僕の部屋番はね〜」
またか
「612ね」
エレベーターの6のボタンを押す
「きんさんなんで知ってるのw?」
「ストーカーですか〜?ww」
「お前の家何回来たことあると思ってんの…」
なんで毎回そのノリできるんだよ…
そろそろ飽きるでしょ…
「いやぁ〜初めてかなってw」
「…………」
ベシッと音がするよう腕を叩くと
「なんでぇ〜…」
そんな声が返ってくる
「6階ついた、行くよ」
先にエレベーターを出て部屋の前まで歩くが
鍵は流石に持ってないから入れない
ゆっくり歩いてくるぶるっくを
じっと見れば
「はいはい開けるよぉ〜」
ガチャっという音と共に
知ってる匂いが鼻を掠める
会社の社長をしているぶるーくからは
今は爽やかーな匂いしかしない
けれど部屋はワイテの頃と同じ匂いだ
これ、変態に入る?
ちょっとやばいやつ?
嗅いだとかじゃないからセーフか
鼻呼吸してたら、だし
「きんさん?入らないのw?」
ドアを開けてもらっている状態
「ごめん、入るわ」
玄関で靴を脱ぎ、リビングの方へ移動する
キッチンにまた洗い物が残っていたのは
多分、気のせいだろう
「適当に座っといて〜」
後ろから声がかかり
俺は隅の机とソファーの間
つまり床に腰を下ろす
あ、アイス
「ぶるっく、アイス」
袋をぷらぷらと見せると
「アイス買ったの?冷やす?」
そう返ってくる
ぶるっくのもあるよって事だったんだけど
ぶるっくのいるキッチンまで行き
「アイス、これぶるっくの」
「好きかは…知らんけど」
ほいっと渡せば
「僕のも買ったのw?」
まあそうですよね
「俺だけ食べるのはタチ悪いかなと」
暑い中1人だけアイス食べるのは違う
パピコなら分けれるけど
カップのアイスは流石にシェアは…ね?
「じゃあ後で食べようかなw」
「冷凍庫空いてるから使って〜」
言われた通り、冷凍庫を開けると
中身はからっぽに近い
適当にぽいっと入れ、俺は席に戻る
「…むーちゃんは?」
ぶるっくが飼っている猫さん
姿が見えないので聞いてみる
「僕の部屋〜最近はベッド陣取ってるw」
そうなんだ…
「ってきんさんさーw」
「なんでソファー座んないのw?」
「一応人の家だし」
そう答えれば、
遠慮しなくていいのに〜wとか言いながら
俺にグラスを差し出す
「あ、最初から見たい?」
スマホを触りながらそう聞かれる
「続きなんでしょ、そこからでいいよ」
何回も観ていたアニメだ
途中からでもわかるだろう
「おっけ〜」
そう言ってぶるっくはテレビの準備を始めた
俺は後ろに手をつき、
ぐっと背中を伸ばそうとした
ガコッ
何かが手に当たった
ついでになんか良くない音もした
後ろを向けば左手の方に何かある
カゴが置いてあるのだが
俺の手に当たった何かのせいでずれている
何に当たったんだ…?
視線をずらし、見てみれば
お…っとまずい
そう思い、すぐ視線を元に戻す
絶対見ちゃいけないだろ
てかここに置いとくなよ…
自室でそういうのはやるだろ…
置いてあったのは自慰行為用の玩具
しかも漫画とかでしか見た事ない
ちゃんと筒状のマシン的なやつ
活動用のキャラもそうだが、実際も
可愛らしい顔立ちをしているのがぶるーく
こういうのを見ると
ちゃんと男なんだな、と思う
てかぶるっくって何で抜いてんの?
AV?何かの写真集とか?
いやこれ考えちゃダメだろ〜…
1人でうーん、と唸っていれば
コチラを見ているぶるっくと目が合う
「何変な顔してるのw?」
そう指摘され、少しムッとする
「してない、ちょっと考え事」
「え〜w何考えてたの〜ww」
笑いながらこっちにくるので
「ちょッ、止まって」
片手でぶるっくを抑える
お前のプライバシーを守るため
俺の指の先に当たるものを隠させてほしい
いや今なら見てないってことに…
「ここ僕の家……、」
言葉が途中で止まり
終わった、そう思う
「きんさん」
「何も見てない」
「まだ何も言ってないけど…w」
「何も見てない」
見なかったふりしてるんだから
早くしまえ
「いやもういいよw?」
「別に隠してたわけじゃないしw」
ひょいっと物を持ち、あははと笑う
「…ちゃんと抜いてんだね」
わかっていたけど
友人の"そういう話"を聞くのは
ぶるっくが初めてだ
「そりゃあ〜…ねw?」
「たまるものはたまるしw」
「きんさん、逆にたまらないの?w」
抜いてないわけじゃない
ただまあ
「満足はしてない、か…も、」
「そうなのw?」
…………ぁ、
口元に手を当て、
またやってしまったと悟る
最近思ったことを口にしてしまうのだ
「でも…まあ満足できないよねぇw」
「相手がいなきゃ、みたいなのはあるw」
俺の場合ヤる相手もいたことないけど。
ヤる相手がいたぶるっくが言うなら
きっとそうなのだろう
「……ところできんさん」
ぶるっくは俺の隣に正座で座り、
何ともいえない空気がながれる
「…ん?」
少し間をおいて短く解う
「今日僕は、話したいことがあって」
「飲みに誘いました」
おー…なぜ今?って感じだけど
やっぱり何か用事があって
俺は呼び出されたらしい
「話したいことって?」
全く想像がつかない
活動も止まっている今、
それぞれしていることは別
その中で話したいことって…
え、彼女?結婚とか?
いやいやいや…そんなわけ……、
そんなわけあったら……、
やだ、な
「背中を貸してくれたりしないw?」
「………え、背中?」
一瞬、思考が止まった気がする
だって、背中って背中、だよな
いやなんで?
背中を貸してってな、ん?
「……なんで?」
「そうだよねぇ〜w…」
「いや…もういっそ言う?でも〜…」
変な動きを繰り返しながら
そんな独り言を呟いて
俺の方をじっと見る
「今から話すことは」
「きんさん…世間にとって」
「受け入れずらいことだと思う」
「だから…嫌になったら逃げてね…w」
どこか苦しそうな、無理した笑みを作って
ぶるーくは話し始めた
「背中を貸してって言ったのは」
「まああとで話すとして〜…」
それは後回しなんだ
「簡単に言っちゃえば何だけど…」
「僕の恋愛対象は男、なんだ…w」
「へぇ、」
「え、そんだけw⁉︎」
「結構勇気出して行ったんだけどw!」
いや驚くと言うより、嫌というより
「安心した…、かな」
そんな事か、と思っているわけではなく
ただ普通に安心した
「病気とかだったら、ね?」
「そりゃそれだけじゃすまないけど」
恋愛対象が男、なんて
今じゃよく…というか聞く話だし
「じゃあ…逃げない感じw?」
「逃げるほどの話ではない、とは思う」
「なんで背中?とは思うけど」
「いや本当はLINEで話そうかなって…」
「背中向けた状態なら、」
「気まずくてもすぐ逃げれるかなってw」
友人から逃げる、なんて事はしない
ずっと一緒にやってきた仲だ
そんな事で逃げるのは、少し違う
「逃げないよ」
「物事からは逃げるけどw?」
「まーそれは別で」
相手は人間
友人であり仲間であり……、
だから、逃げない
「……じゃあ、さ、そんなきんときに」
「聞いてほしい話があります」
急に敬語〜w
真面目な話ね、
この話題出したって事はそれ関係
彼女…じゃなくて彼氏か。
できちゃった〜とか?
いやもっと前からできてました〜とか?
いや…それは話を聞いても
素直に祝えないんだけどなぁ…w
だって俺は相談役なわけでしょ
ただの友人として扱われるんでしょ
俺に取っては、ただの友人じゃないのに。
確かに友人だし、ワイテの仲間だけど
俺に取っては、それだけじゃない
だから
好きな人の幸せが自分の幸せって
俺には、できない
好きなものは好きだから
欲しいものは欲しいから
…でも、嫌われたくはないから
結局いい友人を演じる
俺はぶるーくの中学からの、
13年間の、友人なのだから
「…何?」
多分少し、声が揺れた
聞きたくないと思った
そっけない返事はいつも通り
それは俺がずっとそんな態度をしてたから
俺に興味がないのは知ってるよ
スマイルとかのが好きなの知ってる
いじるの好きだもん、お前は。
いじりがいがあって、笑ってくれて
素直な人が好きなんだよ
今までの子がそう だったように
「僕、ずっと好きな人がいて」
うん、
「活動してた時もそうだったんだけど」
「なるべく連絡するようにしてて」
「ワイテ旅行の時も」
「不安だったからたくさん連絡して」
そう、
「どうでもいい事言って、 怒られて、w」
「でもその後は笑ってくれて」
…俺だって、
「紳士で、見た目純粋そうなのに」
「下ネタめっちゃいうし、脳筋だし」
「絵独特だし、指示しないとやらないし」
「僕対してよく圧かけてくるし」
「家事できないし、食べ専だけど」
めっちゃ悪口…
「声綺麗で、歌うまくて」
「ノリが良くて、みんなから好かれてて」
「自分に素直で、すぐ顔に出て」
「嫌でも最後までちゃんとやり通して」
「まっすぐ自分の道を歩いてる」
「あ、ついでに、自分じゃなくて」
「仲良い友人のことだと思ってる愚か者」
「それが僕の好きな人。」
「ずっと僕が想ってる1人の人。」
今まで見た事ない顔で ふふっと笑って
「僕の話はこれでおしまい」
「聞いてくれてありがとう」
「やっとすっきりしたぁ〜w」
いつもの表情に戻る
誰にも言えなかったのだろう
俺に初めて、か
嬉しいのか嬉しくないのか…
俺に初めて言ってくれたのは嬉しいけど
他人の話は、気分悪い…
「…それなら、よかったよ」
やっとの思いで、そう返す
「…なんでぇなんでなの〜…Nakamu〜」
急にスマホを触り出したかと思うと
電話を始める
『はいはーい何?』
「ねぇだめなんだけどw!きんときw!」
ダメとはなんだよって感じなんだけど
てかNakamuって言いながら電話した?
Nakamuも知ってるって事?
俺初めてでもないじゃん…
_____
『まあきんときだしね』
『もう言えばいいじゃん』
「僕は言う前に気づいて欲しいの〜…」
「アプローチ聞いてない事になるw!」
『きんときもきんときだからね』
『今回は肩持ってあげるから言いなよ』
「僕結構恥ずかしいこと言ったよ?」
「その後に言えないってぇ〜…」
『じゃあきんときにかわって』
『ちょっと話したい』
「変なこと言わないでよ〜?w」
_____
ほいっと渡されたぶるーくのスマホには
Nakamuと表示されており
『きんとき〜聞こえてるー?』
「あ、うん、聞こえてる」
『それで…、きんとき、どう?』
『ちゃんと動けてる?』
「いや…」
『相手が動かないなら自分から動かなきゃ』
「うん、」
『いくら不安でも、怖がっても』
『動かなきゃ何も始まらない』
『自分を信じて、』
『前に進んでよ、きんとき』
「…ありがとう…w」
『…頑張りなよ、』
少し呆れたように小さな声が聞こえた
俺は、それが普通の応援として捉えてた
『じゃあね、きんとき』
『また…、連絡してw?』
待ってるから、と
「うん、ありがとうNakamu」
「またレコーディングで」
そう言えばプツッと電話が切れた
_____
「何話してたの、Nakamuと」
スマホを返すと、
同じタイミングで聞かれる
「…レコーディングの話だよ」
「またなんか出すんだw?楽しみ〜」
にこにことしながらそんなことを言う
「聞くんだ、」
「だってメンバーのだよ〜w?」
「友達だもん、ちゃんとみてる」
メンバーで友達で
メンバーの活躍は自分のことのように
すごく嬉しくて
そう思うのは変わらない
と言うことだろう
「あ、でも〜…」
「1番見たりとかー聞いてるのは」
「きんとき、かなぁ…w?」
「…え俺なのw?」
モノパスが活動自体は1番多いので
そうだろうと思っていた
違うんだ、
俺、なんだ
「歌だと作業中に聞き流しできるし〜」
「きんときの声は眠くならないからw」
作業に集中できる、そう言った
なんか褒められているのかわからない
聞き流しできるって、
つまらないってことじゃん
作業に集中できるのはいいんだけど
なんか微妙な気持ちになる
「悪い意味じゃなくて!」
大きな声でそう叫ぶと
俺の顔色を見ながら
少し声を小さくして
「好きな人の声だから、」
「いいんだ、よ…、」
そう言うと
優しく、控えめに微笑んだ顔を見せる
いままでずっと見てきた顔と違って
初めて見せてくれた、
俺だけしか見てない顔
好きな人の声だから
その言葉が繰り返される
俺も返さなきゃいけない
応えなきゃいけない
俺もだから
同じ気持ちだから
ぶるっくが動いてくれたんだから
「俺も…好きだよ、ずっと、ずっと」
「ぶるっくのこと、。」
「ずっと見てきたから、」
声を絞り出して言えば
「…ッwwあははははっwあッはーw」
そう笑い出す
「、…wwあはww」
俺もつられて、笑い出し
静かだった部屋に笑い声が響く
「僕たち長いよね〜ここまでが」
「ずっと一緒にいたのにさぁ〜w」
「みんなより長いのになw」
「13年間かぁ〜ww」
「友達期間13年何してたんだよって」
「ぶるっく彼女いたじゃんw」
「いたけど全員きんとき似w」
「…それは流石にキモいって」
「ひどいよきんときくんっ」
「付き合うの諦めてたのよ、w!」
「…まあ男同士、だもんなー」
「昔もだけど今でも難しい」
「でも僕にはきんときいるし」
「きんときには僕もいるよw」
「うわ〜…ゲームと英語以外頼りない…w」
「待ってwそれは失礼じゃない⁉︎ww」
俺たち2人は
ワイテの頃と同じような テンポとノリで
ノンアルと思っていた飲み物を口にし
2人揃って酔いが回り始めた
_______________
2話目ラスト気に入らなさすぎます…
が、3話目を🔞を控えてるので
一旦これで行きます…
🔞入り切らなかったので
3話目に突入でおまけつけて投稿します…
🔞期待していた方、申し訳ありません
次回作お願いいたします…
next_♡500