テラーノベル
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るー
かな🧸
2
可愛いないこさんを描きたかった🙂↕️
甘えん坊リーダーっていいよねがはは
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⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
・同棲設定あり
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夜、23時47分。
事務所の仕事を終えたないこは、重たい足取りでマンションのエントランスをくぐった。
今日は朝から打ち合わせが三件。その合間に事務作業を片付け、午後からは収録、夜にはメンバーとのミーティング。
昼食は移動中に買ったおにぎりひとつ。
本当はもっと食べたかったし、もっと寝たかった。
でも、リーダーだから。
社長だから。
自分が頑張らないといけないから。
そう思って、ずっと走り続けていた。
「……ただいまぁ」
リビングのドアを開けると、ソファには初兎とほとけ、床にはストレッチをしているりうらがいた。
キッチンからは、いい匂いがする。
「お、ないちゃん! おかえりー!」
「ないちゃん遅かったなぁ。お疲れさん!」
「ないくん、おかえり。……って、え?」
りうらが顔を上げた。
ないこは玄関で靴を脱いだあと、壁に手をついて立ち止まっていた。
いつもなら、帰ってきた瞬間に「腹減ったー! 今日なんかある?」と騒ぐ人なのに。
今日は、笑顔すら作れていなかった。
「ないくん、どうしたの?」
「……んーん。なんでもない」
そう答えた声が、あまりにも弱々しかった。
「いや、なんでもない人の顔ちゃうやろ」
初兎がソファから立ち上がる。
「ないちゃん、こっちおいで?」
その言葉に、ないこは小さく頷いた。
ゆっくり歩いてきたかと思えば、初兎の前でぴたりと止まる。
「……しょーちゃん」
「ん?」
「……ちょっと、ぎゅーして」
「…………え?」
初兎が固まった。
「えっ、えっ、なになになに!? ないちゃんが甘えとる!? 明日雪!? いや、もう今日か!?」
「初兎ちゃんうるさい!」
ほとけがすかさずツッコむ。
けれど、初兎はすぐに笑うのをやめて、ないこをそっと抱きしめた。
「はいはい。おいで、ないちゃん」
ぽん、ぽん。
大きな背中を優しく叩いてやる。
すると、ないこは初兎の服をきゅっと握った。
「……つかれたぁ」
その一言が、やけに幼く聞こえた。
「うん」
「……めっちゃ、つかれた」
「うん。頑張ったなぁ」
「……っ、ん……」
ないこは顔を伏せたまま、初兎の肩に額を押しつけた。
いつもなら、どれだけ忙しくても平気な顔をする。
心配されれば「大丈夫」と笑う。
みんなが疲れているときは、自分の疲れなんて後回しにする。
そんなないこが、今はただ、誰かに抱きしめていてほしかった。
「……ないちゃん、今日はもう何もせんでええからな」
初兎がそう言うと、ないこは小さく頷いた。
「……ん」
「えらいえらい。ちゃんと言えたなぁ」
「……子ども扱いすんなぁ」
「はいはい。二十〇歳のえらいえらい社長さんやなぁ」
「……もう、しょーちゃんきらい」
「うわ、嫌われてもうた! いむくーん! 俺、ないちゃんに嫌われたぁ!」
「知らないよ! っていうか、ないちゃん離したら? 僕もぎゅーしたい!」
「……やだ」
ないこが、初兎の服をさらに強く握った。
「……まだ、はなさんといて」
ぴたり、とリビングが静かになる。
初兎は一瞬目を丸くしたあと、ないこの頭を優しく撫でた。
「……おん。ええよ。好きなだけおり」
ほとけは口元を押さえた。
「……なにそれ、かわいすぎるんだけど」
「ほとけ、声でかい」
りうらが小声で注意する。
「だってぇ……!」
「しーっ」
三人がそっと見守る中、ないこは初兎にくっついたまま、少しずつ力を抜いていった。
そのとき。
「ただいまー。……って、なんやこの静けさ」
キッチンから顔を出した悠佑が、状況を見て首を傾げた。
「お、ないこ帰っとったんか。おかえり」
「……あにきぃ」
ないこが顔を上げた。
悠佑は、その顔を見た瞬間に表情を変えた。
「……お前、どないしたん」
「……んー」
「しんどいんか?」
「……ん」
「そっか」
悠佑はそれ以上、何も聞かなかった。
ただ手を拭いて、ないこのそばまで歩いてくる。
「ないこ、おいで」
その声を聞いた瞬間だった。
ないこは初兎から離れ、悠佑の胸にぽすん、と飛び込んだ。
「……あにきぃ……」
「おん、おん」
悠佑は当たり前のように受け止め、ないこの背中に腕を回した。
「よう頑張ったなぁ」
「……っ」
「ずっと忙しかったんやろ。よう頑張った。もうええからな」
「……あにきぃ、俺……」
「うん」
「……俺、ちゃんとできてる?」
悠佑の手が止まった。
ないこは顔を上げないまま、ぽつぽつと言葉をこぼす。
「社長の仕事も、リーダーの仕事も……ちゃんと、できてるかな……。俺がもっと頑張らなきゃって思うのに、全然終わんなくて……」
「……うん」
「みんなにも迷惑かけたくないし、心配もかけたくないし……でも、今日、なんかもう……」
声が震えた。
「……何にもしたくない」
最後の言葉は、ほとんど吐息だった。
悠佑はないこの頭を大きな手で包むように撫でた。
「ないこ」
「……ん」
「お前が頑張っとるんは、みんな知っとる」
「……」
「でもな、頑張っとることと、ひとりで全部抱えなあかんことは別やで」
ないこの肩が、小さく揺れた。
「お前は社長やし、リーダーや。でも、それより先に俺らの大事なメンバーや」
「……あにきぃ……」
「しんどいときくらい頼れ。俺ら、なんのためにおると思っとんねん」
悠佑が少しだけ身体を離し、ないこの顔を覗き込んだ。
「頼りないか?」
「……ちがう」
「ほな、もっと頼れ」
「……ん」
ないこはまた、悠佑の胸に顔を埋めた。
「……すきぃ……」
「ん?」
「……あにき、すき……」
「……っはは! なんやねん、急に!」
悠佑は照れくさそうに笑いながらも、ないこの頭を撫で続けた。
「俺も好きやで。ほら、今日はもう寝よな」
「……やだ」
「ん?」
「……まだ、ぎゅーしてて」
「……おん。ええよ」
悠佑は笑って、もう一度ないこを抱きしめた。
その様子を見ていたいふが、腕を組みながらため息をついた。
「……ないこ、ほんま限界やったんやな」
「まろちゃん、ないちゃん今日ずっとこんな感じやったらどうする!?」
「初兎、ちょっと黙っとき。今は騒いだらあかん」
「はぁい……」
「りうら、明日のないこの予定、分かるか?」
「うん。午前中に打ち合わせがひとつあるけど、オンラインに変更できると思う」
「よし。俺から連絡しとくわ」
いふはスマホを取り出した。
「ないこ、明日の午前中は予定調整するからな。返事せんでええで」
「……まろぉ」
「なんや」
「……ありがと」
「はいはい。礼は元気になってからでええわ」
そう言いながら、いふはないこの上着を受け取ってハンガーにかけた。
その直後、ないこが悠佑の服を握ったまま、いふに向かって片手を伸ばした。
「……まろも」
「……は?」
「……こっち、おいで」
いふは目を見開いた。
「いや、ちょ、待て待て。なんやねん、今日のないこ。いつものないこどこ行ったん?」
「……やだった?」
「……いや、そういうわけちゃうけど」
いふは一瞬だけ視線を泳がせると、ないこの隣に腰を下ろした。
「……ほら」
ないこは悠佑にくっついたまま、いふの肩にもたれかかった。
「……ん、まろ、あったかい」
「……お前なぁ」
口では呆れながらも、いふはないこの背中をぽんぽんと叩いた。
「……今日は特別やからな」
「……いつもがいい」
「調子乗んなや!」
そう言いつつ、いふの声はどこか優しかった。
「……でも、まあ。しんどいときはいつでも来い」
「……ん」
「俺らにくらい、格好つけんでええから」
ないこは目を閉じた。
悠佑の体温と、いふの手の温かさ。
リビングから聞こえる、初兎とほとけの小さな声。
りうらが毛布を持ってきて、そっと膝にかけてくれる。
誰も、仕事の話をしなかった。
誰も、「明日は大丈夫?」なんて聞かなかった。
ただ、ないこが安心して休めるように、そばにいてくれた。
「……みんなぁ」
「んー? どしたん、ないちゃん」
初兎が近くにしゃがみ込む。
ないこは薄く目を開け、みんなの顔を見た。
「……今日、ここで寝ていい?」
「ええに決まっとるやろ!」
初兎が即答した。
「ソファ狭いやろ? 寝室行こか」
悠佑がそう言うと、ないこは首を横に振った。
「……やだ。みんなの声、聞こえるとこがいい」
「……そっか」
悠佑は少し考えてから、ないこを軽々と抱き上げた。
「わっ……!」
「ほな、ここに布団持ってきたるわ」
「……あにき、俺、歩けるよぉ」
「知っとるわ。でも今日は甘やかす日や」
「……んへへ」
ないこが、ほんの少し笑った。
その笑顔を見た瞬間、りうらが小さく呟いた。
「……ないくん、やっと笑った」
「……ほんまやな」
いふも、ほっとしたように目を細めた。
やがてリビングに布団が敷かれ、ないこは毛布にくるまった。
悠佑が隣に座り、初兎が頭を撫で、ほとけが足元を整える。りうらは明日の朝食について考え、いふは仕事の連絡を片付けていた。
「……みんな」
「ん?」
「……明日も、ここにいてくれる?」
「おるで。朝飯も作ったる」
「……お寿司?」
「朝から寿司かいな!」
初兎が吹き出す。
「ないちゃん、ほんまブレへんなぁ!」
「……だって、お寿司好きやもん……」
「知っとるわ。ほな、昼に食べに行こか」
「……ほんと?」
「ほんまほんま」
ないこは嬉しそうに笑って、毛布を口元まで引き上げた。
「……やったぁ」
それから少しして。
すう、すう、と小さな寝息が聞こえ始めた。
「……寝たな」
悠佑が囁く。
「うん。めっちゃ安心した顔してる」
りうらがそっと毛布をかけ直した。
ほとけはないこの寝顔を見ながら、少しだけ眉を下げる。
「……ないちゃん、いつも頑張りすぎなんだよ」
「せやなぁ」
初兎が静かに頷いた。
「頼られるんは得意やのに、頼るんは苦手なんやろな」
「……せやから、俺らがおるんやろ」
悠佑はないこの頭を、最後にもう一度優しく撫でた。
「明日くらい、なんも考えんと寝とき」
眠っているないこは、返事の代わりに毛布をきゅっと握った。
その手を見て、いふが小さく笑う。
「……ほんま、手ぇかかるリーダーやな」
「まろが言うなや。お前もたいがいやろ」
「なんで俺やねん!」
「しーっ! ないちゃん起きるやろ!」
「お前らが一番うるさいねん!」
小声で言い合う三人に、りうらが苦笑する。
いつもの、騒がしくて温かい夜。
けれど今夜だけは、みんなが少しだけ声を落としていた。
大好きなリーダーが、安心して眠れるように。
明日になったら、きっとまた「腹減ったー!」と騒ぎ出す。
仕事の話をして、みんなを笑わせて、無理をしてでも前に進もうとするのだろう。
だからこそ、せめて今夜だけは。
何も背負わなくていい。
誰かのために頑張らなくてもいい。
ただの、ないこでいていい。
「……おやすみ、ないこ」
悠佑の声は、誰よりも優しかった。
「ゆっくり休みや」
その言葉に包まれるように、ないこは穏やかな寝息を立て続けた。
今夜は、みんながないこの味方だった。
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いつもより少ない🙂↕️🙂↕️
コメント、ハート沢山ください!!!!!
私のやる気がそぐわないように!!!!コメントください!!!!!
コメント
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甘えたさんなのかわいすぎます…! ほんとに構図、?天才すぎませんか??!🥹
甘えん坊な姿、、可愛すぎて🤦♀️🤦♀️ ほんとに悶え苦し見ました最高です😭😭