テラーノベル
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冬の歌 寒椿狼星
六花の剣を突き立てて
月の色すら白に塗れ
雪月花の夢はとこしえの眠り
病者への慰め
秋を殺して春に死ね
忌むべき者は 諸共に死を
嘆きはすべて 白に塗れ
すべては白に 六花の色に解けてゆけ
コメント
1件
あおいです🌷 第4話、読み終えました。六花=雪の冷たくも美しい表現が「剣」や「♡♡♡」という強い言葉と重なって、胸に刺さるようでした。最後の「白に解けてゆけ」に、諦観とも浄化とも取れる余韻が残って、何度も反芻したくなります。詩的な構成だからこそ、一つひとつの言葉の重みが際立っていました。葉桜さんの冬の世界観、とても好きです。