ぴらふくん受け 地雷さん👋🏻
だいき
ゆうま
かんた
ゆうま視点
最近だいきの態度が冷たい気がする 。おかげで恋人らしいことも最近ご無沙汰だ 。
だいきが1人で出かけに行った日も 、門限を大分過ぎていた 。 浮気だろうか 、なんて思ったりもしたが 、それは無いと信じている 。
ある朝 、だいきが
「 かんたくん 、… ぇっと 、ゆうま 、 」
「 ねぇ 、 その人誰 、? 」
名前を呼び間違えたのだ 。 すると咄嗟に
「 違うって 、 どっきりだよ 、! 」
と 言い訳のようなことを言ってきた 。まぁ仕方ないか 、と思い 、なんだったのか聞く 。
「 そっか 、? んでどうしたの 、 」
「 今日も出かけに行っていい 、? 」
まただ 、今週だけで 3回も行っている 。
「 また 、? 最近多くない 、? 」
「 えっと 、外せない用事があって 、 」
「 … そっか 、気をつけてね 。 」
本当は行って欲しくない 。どこに行くのかとか聞きたかった 。でもこうしないとだいきに嫌われてしまいそうだった 。
そうこうしているうちに 、だいきが自分の部屋に行ってしまった 。
だいき 視点
俺には 、ゆうまと言う彼氏がいるのだが 、もう1人 彼氏がいる 。かんたくんだ 。
もちろんゆうまのことは大好きだ 。でもゆうまじゃ足りなくなっていた 。最低だ 。
かんたくんは 、なんでも言うことを聞いてくれて 、男らしくてかっこいい せふれ だ 。
ゆうまとは違う 。かっこいい彼が大好きだった 。
俺はいつからかんたくんが1番になっていたんだろう 。
今日も かんたくんとホテルで会う予定だ 。
もちろんゆうまにばれたら終わりだ。
出ていくことは言わなければならない 。
ゆうまに話しかける 。
「 かんたくん 、… ぇっと 、ゆうま 、」
あぁ やってしまった 、ばれてしまうのだろうか 、
「 ねぇ 、その人誰 、? 」
どうしよう 、言い訳が思いつかない 、これしかないか 、
「 … 違うって 、どっきり 、、! 」
上手く 言い訳できただろうか 、
「 そっか 、で どうしたの 、 」
良かった 、ごまかせたようだ 、
「 今日も 出かけに行っていい 、? 」
「 また 、? 最近多くない 、? 」
どうしよう 、さすがに多いか 、
「 どうしても外せない用事があって 、 」
こんなんで信じてくれるだろうか 、今にも顔が引き攣りそうだ 。
「 ん 、そっか 、気をつけてね 、 」
良かった 、ばれなかった 、ほっと安心し 、ため息をはいた 。
「 ねね 、門限とかあるの 、? 」
単純に気になったのだ。破らなければ、ばれないだろうという 、簡単な考えだ 。
「 ないけど 、日をまたいで帰ってくるのはやだな 。 」
そうか 、特にないのか 、かんたくんといっぱい居れるな 。
「 ん 、わかった 」
適当に返事をして 、自室に向かう 。
何故かって 、? かんたくんに会うから準備をしなければならない 。
お洒落してもどうせ脱がされるか 、笑
なんて考えながら 、準備をする 。
準備は出来た 、あとは行くだけ 。
「 ゆうま 、行ってくるね 。 」
「 うん 、行ってらっしゃい 、 」
「 早く 帰ってきてね 、 」
今にも泣きそうな顔をしていた 。どうしようも出来なかった 。
「 ごめん 、 」
抱きしめることもできず 、足早に家をとび出た 。
ゆうま 視点
あぁ 、 だいきが行ってしまう 。
本当は嫌だと言いたい 。ここにいてと 。でも
そんな思いは届かず だいきは 、
「 行ってきます 。」と言った 。
行って欲しくない 。抱きしめたい 。泣きそうだ 。
「 行ってらっしゃい 、 」
「 早く帰って来てね 。 」
これ以上のことは怖くて言えなかった。
だいきに失望されそうだったから 。
「 ごめん 、 」
だいきはそういうと 、すぐさま 家を出てしまった 。
ごめんってなんだよ 、 ここにいてよ 。
色んな感情が爆発した 。玄関で崩れ落ち 、
泣き喚いた 。
彼はいつ帰ってくるだろう 。
力尽きました 、
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ❤︎ 50 欲張りました 。
次はR18 有ります !
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!