続き
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藤弥「…久しぶりにこっからのアングルで藜ちゃんを見た…。」
俺は嬉しそうにそう告げる
藜「…そ、そうだっけ…?」
嬉しそうだが恥ずかしさも入ってる可愛い顔で微笑みながら小声で喋る姿はとても…興奮する。
困った顔で俺の背中に腕を回す。
藤弥「…藜ちゃんも、期待してる?」
してるだろうと思いつつ、そう問いかける。
藜「も、もぅ…知ってて言ってるでしょ…?」
藤弥「…どうだか。」
俺はわざと、ニヤッと笑う。
藜ちゃんの下半身の服を脱がせながら、
藤弥「でも、俺は興奮してるよ。」
そう言うと、藜ちゃんは顔を真っ赤にした。
数秒経つと、
藜「…わたしも」
と、小さな声で。
藤弥「…嬉しい。」
ぎゅっと抱き締めてくれてる腕を、動かしてベッドにぽん、と乗せる。
藤弥「…俺、我慢したから…いい?」
相手の返事を待つ前に、俺は藜ちゃんの下半身に手を回していた。
傷つけないように、丁寧に前戯をして、ゆっくりと挿れる。
藜ちゃんは体を大きく揺らし、腰を少し揺らしてる。
とても色っぽく、俺の興奮をさらに煽る。
藤弥「…藜ちゃん、もうちょっと、我慢出来る?」
藜「いい、よ…?」
藤弥「ありがとう。いい子だね。」
頭を撫でる。
藜「…えへへ」
嬉しそうに、笑う。
そして結局がっついてしまい、数時間経った。
藤弥「…ごめんね、がっついちゃった。」
申し訳なさそうに
藜「謝んないで。…それに、すっごい嬉しかったし。」
藜ちゃんは優しい。
藜「…これで、仲直り終わりね。また、いっぱい楽しいことしよ?」
藤弥「…うん。いっぱいする。」
藜「……ねぇ、ぎゅっとして?」
藜ちゃんは、小悪魔のような笑顔を浮かべる。
策士だな。
藤弥「…」
藜「…藤弥君可愛い…」
ふふふ、と笑う。
藤弥「…ふふ、」
俺も笑う。
2人で、抱き合いながら笑った。
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そしてふたりは笑いだす。
【完】
コメント
2件
あれ!?作品見返したらまさかの私、コメント出来てなかった!???? コメントしたつもりだったのにごめん! 二人とも甘々で最高だったよ😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭 藤弥くんの「いっぱいする」が可愛すぎてとりま✝︎昇天✝︎😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇😇 本当にありがとうございました!!!!!!!!!! 合作書いてて楽しかったです!!!!!