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君を愛すのは大変だ

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君を愛すのは大変だ

1 - 君を愛すのは難しい

♥

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2023年04月29日

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こんにちは、主です

ギャグの書き方がわからない…どういう風に書けばいいのでしょうか。恋愛系の方が好きだからかな…友達によくギャグの定義(?)履き間違えてるよと言われたの思い出した。ギャグの定義間違ってないのになぁ…

ぜひアドバイスください。

注意書き

BL注意

赤安

ギャグ書きました。そのつもりで書いています。努力はしたので褒めまくってください。褒められたいです。

同棲中

キャラ崩壊

口調迷子

なんでもいい人向け

それでもいいひとはどうぞ

















「はぁ?意味がわかりません。早くこの場から去っていけ。」

バシッ、と言う音が寝室に響いた。降谷が赤井を殴ったのだ。赤井は

「そうか。」

とだけ言いリビングに去っていった。赤井は俺と降谷君。付き合っているんだよな。と思っていた。だってこんなに難しい恋愛はしたことがない。大体は顔で許されてきたし、それか何か性格がかっこいい。と言われてきたので、それらをあまり評価しない彼に驚いていた。赤井はそこに惹かれていったのだが。

一方降谷のほうでは、一人静かな部屋で泣いていた。

「ぅ、うぅっ…また、赤井に酷いこといっちゃった。」

またや僕はどうして、とか自分を責めていた。降谷は喧嘩の時は殴り合いで解決するとしか慣れていなかったから、赤井に対しての謝り方が分からなかった。どうすれば赤井は許してくれるのか、と色々考える。

降谷と赤井は一緒に寝ていて、赤井がいつも寝ている位置に降谷はゴロン、と寝転がる。降谷は仕事中以外に赤井がいないと寂しい体になっていってしまったのだ。随分と赤井に絆されてしまった。赤井がベットの近くに置いておいたジャケットを取った。赤井がいつも吸っている煙草の匂いがまだする。羽織ってみると赤井にハグしてもらっている感覚になり、とても落ち着いてしまう。謝れないまま降谷は泣いていた。

またもや赤井に戻る

赤井は自分は長男だし…謝るか。と思った。秀吉や真純とは違うタイプの弟を持ったようで長男心が疼くし、面白く、愛おしく思った

赤井は深呼吸をし、寝室に入った。

「降谷君、入るぞ」

と言い寝室に入っていった。

入った瞬間、赤井は衝撃を受けた。赤井のジャケットを羽織って、自分の寝る定位置に涙目の降谷が居た。

彼ジェケだ。赤井は理性をグッと保ち降谷に近づき、喋った。

「すまn」

「すみません!」

すまん。言おうとした赤井を降谷が遮った。降谷君から謝られるなんて、そんな事もあったのか。とびっくりした。降谷は何か言おうとした赤井に気づかずに喋り続けた。

「ごめんなさい、喧嘩したとき謝り方わからなくて。大体は殴り合いで解決してきたから…」

「嫌いになるなよぉ……」

途中赤井は殴り合いで解決って、恐ろしいなと考えながら聞いていた。が最後の破壊力が強すぎてどうでもよくなった。赤井は咄嗟に

「嫌いになるわけない!」

と叫ぶように言ってしまった。降谷は口をポカンと少し開け、驚いていた。

「すまない。驚かせてしまった。」

「いえ、大丈夫です」

「さっきも言った通り、君のことなんか嫌いになるはずがない。」

とさっきよりも落ち着いた声で言った。降谷はその言葉で泣きそうになった。泣きそうになるのを堪え、赤井に言った

「あの、よろしければでいいんですが」

降谷が気まずそうに言う。

「なんだ?言ってみてくれ」

「一緒に寝てくれませんか」

少し黙ってしまったが、すぐに口を開いた

「あぁ、もちろんさ。というか毎日一緒に寝てるだろう?罪悪感なんか感じなくていいんだよ」

「そう、…そうですか」

降谷がふわっ、と笑う

「いつもの君も子犬見たいで可愛いが、今の君はうさぎ見たいで可愛いな」

なぜか赤井は動物に例えて言った

「なぜ動物なんです?」

「まぁいいじゃないか。それほど君が可愛いということだよ」

「なんですかそれ。」

「それじゃあ寝ようか。電気を消してくる」

「はい。お願いします」

「おやすみ、降谷君」「おやすみなさい。赤井」

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